赦せない!勝ち取ってやる!の重要性関数

もしかしたら、「戦争は絶対ダメだ!」と声高らかに怒っているから、

怒りの情動が噴き出るほど「戦争は絶対ダメだ!」という重要性と臨場感が高いので、

「戦争はダメだ!」と怒り続ける現実が世界のどこかで起こっているのかもしれない。


もしかしたら、「〇〇することは絶対ダメでしょ!」と心底思い続けているから、

「ほら、やっぱり〇〇することはダメじゃん!」と確認できることに重要性が高いので認識して、

そのせいで自分に迷惑が掛かったと感じ、幸せを感じられない日々を過ごしているかもしれない。


「絶対ダメ」なことが起こるのって、その人のせいにしか思えないけど、

実は自分の重要性関数の上位であり、words picture emotionを臨場感高く感じていることで、

自分が認識する世界で実現していると言えば、他責の念が薄らぎます。


では、自分事として「そんな現実を、この手で変えてやるー!」と意気込みながら、

「絶対ダメ」も重要で、「変えてやる!」も重要で、変えるための行動を繰り返しながら、

「絶対ダメ」な状態が継続し続けているのも、いい経験ですが穏やかではありません。


もう、頑張らないで脱力するのはどうでしょうか?

「絶対ダメ」という「正義と悪」のジャッジを取っ払って、一旦起こったことを受容する。

そして、私のゴールに向かうために何を教えてくれる出来事なのだろう?と俯瞰する。


もちろん「空」で考えれば、起こる出来事すべて意味とか無くて幻なのですが、

「仮の役割」において意味づけできる、あなたの葛藤やタブーに触れるイベントなんです。

そこを避けて「あいつのせいだ!絶対ダメだ!」と他責臨場感では、自他一体で自分もダメです。


他責のままでは、情動的だけどフワッフワなので、誰か先導者の意見に賛同して依存します。

自責は強い意志で、リーダーシップを持って「陽」を掲げて「陰」と自立的に闘い続けます。

よく見ると、勝ち負けの話なので、他責も自責も大して悪の要因と変わらないじゃないか!


「闘って理想を勝ち取る者こそ成功者だ」って、勝ち取っても更なる戦いが繰り返されます。

なにせ、闘って勝つためのエネルギーを使うことに重要性が高いから実現するのです。

「陽」はあるべきだけど、「陰」は無くなってしまうべきという基準だからです。


どちらかだけなんてことはなく、すべてに陰陽があります。

対立なんて、どちらも自分が「陽」だと思っているので、ディベートで勝っても勝ち負けです。

「陰」を受け入れなければ、自然の摂理に逆らって藻掻いているだけになるのです。


自分の中の「陰」を受け入れ、「あぁ、このタブーと思ってたのは必要なかった」と気づき、

体感して情報場が移行すると、この問題は重要ではなくなりスコトーマで隠れます。

「絶対ダメ」と騒がしくなることもなく、ゴール側のコンフォートゾーンに近づきます。


ここを経ると、流れに乗り始めて「かなり運がいいな」と思えることが急に増えます。

それなのに多くの苦しんでいる人ときたら、受容できないことによる重要性関数によって、

他責だ!赦せない!という現実、もしくは自立だ!勝ち取るんだ!という現実を味わい続けます。


「陰」があることをビシバシ感じているのに、避けたくて逃げたいので無理やり抑え込んで、

「ネガティブに感じちゃいけない!100%ポジティブに考えるべき!」という信念によって、

「どちらかに偏り過ぎると自然の摂理に逆らうので苦しくなる」と学ぶイベントが発生します。


全く理解に苦しむことも「悪」ではないし、自分が心から推進していることも「善」ではない。

あいつの怠慢も「悪」ではないし、自分の懸命な努力も「善」ではないのです。

すべては、あなたの仮のゴールのために何かを教えてくれるので、体感として味わうのです。


理解に苦しむ彼らのモラルは、生まれた場所の常識がこうだったから、怒るほどでもないかも。

やる気のないあいつの言動が、自分の過剰な罪悪感を「必要ないよ」と教えてくれるかも。

どっちかに偏ってないで受け入れて向き合うと、苦しさが溶けて余裕ができて流れに乗ります。


時代も「善悪ジャッジ」で苦しく闘ってきた価値観を越える存在が現れており、益々加速します。

成熟した自我が良くて、葛藤と闘い勝ち負けで藻掻いてるのがダメということではないですが、

赦せない!勝ち取ってやる!のところで立ち止まってると、苦しいベースのゴール追い人です。


苦しいベースのゴール追い人は、「ゴール達成したら苦しくなくなる」という順番で考えて、

「苦しくないが当たり前のコンフォートゾーンに移行したから、ゴール達成する」を忘れてます。

コンフォートゾーン移行せずに達成しちゃっても、慌てて戻るんです。

受け入れて受け取り、善悪に対して情動優位になるところから離れて成熟しましょう。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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