ホントに心からそうしたいと思っているのか?

「このコーチングがもっと認知されることで多くの人が幸せになる!」
「もっとコーチングを世に広めたい!」
「これからますますコーチングが必要な時代になってくるんだ!」
って叫んでるコーチ達の真っ只中から「ちょっとスイマセン」と人込みをかきわけて、
真っ只中をちょっと離れた場所から俯瞰的に見ると、現状の結果から紐づいてるのが見えます。
広めることに重要性を感じてないので何も認識できてないんですね。
コーチングを多くの人に広めるというよりは、
同じコミュニティに賛同してくれて、肯定し合う仲間を増やしたい程度のゴール。
大体その通りの結果になっております。
積極的に広めようとしているコーチ自体、パッと咲いてすぐに消える人が多いですし、
情報発信しても、ほぼ仲間内にしか広がらない仕組み止まりで行動してるし、
今では多くの人に広めようとしているコーチを探す方が容易でないほどです。
それ以前に広める情報発信ができないコーチがほとんどなので、現れては消え続けています。
圧倒的お金持ちならわかりませんが、コーチングを受けることには一定の覚悟が要ります。
私としては「どうしてもコーチングを受ける!」と腹をくくる人すら少ない現状で、
本気で決意した人が飛躍するためのコーチングであっても良いと思っています。
本気でコーチングを受けたいけど、現状は無理・・・。
「現状は無理・・・」という思い込みが臨場感高く強すぎて、そんな世界しか認識できない。
ゴールが先で、方法は後って学んでるのに、方法が先に来て「やっぱ無理」と現状から判断する。
ゴールに対して、本当にそうなりたくて仕方がなくて、四六時中そのことばかり考えちゃって、
とんでもなく重要性が高いので、今までなら考えもしなかった方法が認識できてしまう。
それを実際に臨場感高く体験することって、コーチとして非常に飛躍します。
コーチングを多くの人に広めたいということは、
「よし!私はコーチングを受けることに決めたぞ!」という、
強い決意を実際に臨場感高く多くの人がするということです。
「コーチングを知った→本を読んで学んだ」という人が増えたところで、
とんでもなく人生激変しない人がほとんどなので、多くの人が幸せになるまでに至らない。
コーチングって、コーチとクライアント1対1で、セッションするんです。
マインドの使い方を教えて、エフィカシーを上げるんです。
それを実際に受ける人が増えなければ、始まらないんです。
「よし!私はコーチングを受けることに決めたぞ!」という体験をしたことが無い人が、
コーチングを多くの人に広めるって、とんでもないカリスマ性が必要になります。
でも、そういう人は「カリスマ性」に重要性を感じてない場合が多いです。
万人にコーチングの素晴らしさを届けて、
万人が幸せになることが、本当に心からとんでもない想いで「そうしたい!」と思うのなら、
誰から見ても「おー!やってるねー!」と感心するほどの動きを見せるはずです。
その動きが賛同されようが、批判されようが、自らのwant toで思わず動いて、
方法を発明しながら突き進んでいくinvent on the wayを実践してることでしょう。
そうではない状態で、何年も大して変わり映えしてないということは、
コーチングを多くの人に届けるということに対して重要性が低い状態が続いてきたのでしょう。
広がることへのクリエイティビティが感じられるコーチが現れるのか?
私は「大乗」の観点から万人受けするような内容のブログも頻繁に投稿してるので、
「無料でブログを読める」という人にも、ある程度読まれておりますが、
実際のところは、本気の人とコーチングセッションしたいので、そちらに重要性が高いです。
ボランティアで無料コーチングとか、お手軽な料金でセッションすることに関しては、
それだと、私の実力ではお悩み相談の域を超えることは出来ないので何とも言えないですし、
それらが人生変えるような効果があるのなら、既に万人に広がっているのでは?と思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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