実際にやって向き合ってる人はその場に停滞してられない

「好奇心」というキーワードをすっかり忘れていた。
「やりたいことやる」とか、うんちゃらかんちゃら言っておりますが、
未来がどんな状態であり、どんな景色を見て、どんな情動になるのか?
それをイメージするわけですが、世界平和のような高いゴールは
なかなか臨場感の高いイメージができません。
本当は、昨日↑ここまで書いて寝てしまい投稿できなかったのですが、
今日は好奇心について新たな発見というか確信を感じる出来事があり、
それを実際に体験をしちゃう自分の才能にワクワクしています。
私はコーチですので、コーチングのアウトプットに興味があることは言うまでもないですが、
普段から、ちょっとしたツイートであるとか、非言語で感じるパーソナルであるとか、
はたまた自ら企画してイベントなどを主催していたりする人の発信を見ていて、
「てゆうか、認定コーチよりも圧倒的にコーチじゃん!」と感じてたんです。
「あぁこの人、素で好奇心に満ちてるのが具現化してるな」というのを感じる人なんです。
「ものすごくいいコーチになるのになぁ」とインスピレーション感じるし、
「もっと羽ばたける「場」があるのになぁ」と、お互い存在は認知しているだろうけど、
知り合いでもないし会ったことある訳でもないのに、関心を寄せていたんです。
そしたら、「場」に気づいて行動し始めたという情報を聴き、
やっぱり好奇心があり、思考するだけで終わりではないので、
日々向き合ってるから、「場」が認識できて動き出せるのだろうなと嬉しくなりました。
「場」が認識できて、動き出せる。
「場」をパタッと閉じずに、好奇心で動き出せることが重要です。
好奇心があるということは、その知らないことを知りたいのであり、
知りたいだけで何もしないのではなく、知るために動き出すということです。
動き出して情報を得るだけでなく、実際に味わって体感して腑に落とすということです。
「コーチングを受ける」ことに興味があり、コーチングを受けるとどうなるのか知りたい。
コーチングを受けるとどうなるのか、様々な情報を調べて「ふーんそうなんだ」と知る。
それで、「コーチングを受けるとこうなる」とアウトプットしても情報の受け売りです。
どんな状態でコーチングを受けることに興味が出て、どんなコーチの情報が認識に上がって、
どんなコーチに会ってみたくて仕方がなくなり、そのコーチに実際に会う方法を調べて、
そのコーチと実際に会って対話してみて、何が「この人からコーチングを受けたい」と感じ、
実際にコーチングを依頼する際の気持ちや、対価を支払う時の情動の体感や、
実際にコーチングを受けて何を感じて、何をやってみて、どうなっていくのか?
こういう実体験を体現してこそ好奇心を具現化できる人であり、ゴールを達成する人であり、
エフィカシーが上がったからどうこうするとかいうレベルの人ではないということです。
好奇心があるからやる!以上!=エフィカシーが高いということ。
そういう人は、結局自分の在り方に共鳴する「場」に気づき移行します。
「こっちが良くて、こっちがダメだ」というジャッジをしたわけではなく、
好奇心のままに動いているということです。
派閥とか、意見が違うとか、抽象度を上げれば多様性は当然ですので、
好奇心を満たし続ける生き様で、豊かな自分が溢れ出て、多くの人に注げたら最高です。
そのためにも情報を得ただけだと、自分から溢れ出ず多くの人に注ぐことは出来ませんので、
実際に味わって臨場感さえも渡せるように実践して、結果として利他的に注ぎましょう!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
↓ 過去ブログ ↓ メール講座 ↓