ペルソナの陰陽と向き合う

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陰は確実に存在し続ける

「ペルソナ」って言葉があるじゃないですか?


マーケティングに向き合った方なら通るであろうこの言葉。

私もメール講座を開講するにあたり「メール講座のゴール設定」として

事細かにペルソナを思い描いた記憶があります。


事細かに描くということは、臨場感が乗ってきます。

状況の設定から見えてくる、その時の想いであるとか希望であるとか、

はたまた躊躇であるとか怖れであるとか、人間模様が浮かび上がります。


今回はマーケティングの話をしたいわけではなく、

自分自身においても、ペルソナを設定しているという意識を向けるところからスタートです。

顧客にアプローチするためだけでなく、自己の在り方においても重要なところなんです。


昨日のブログでは、自分のカッコ悪い部分を晒す内容の投稿をしました。

コーチだ、認定だ、なんだかんだ活動してますが、人間味のある生き様だということなんです。

どんなカッコ良く見える人でもそうなんです。


カッコ悪い一面を晒すというのは、最近まで自分のマインドとして躊躇しておりました。

だって「うわーこんなカッコ悪い奴からコーチングなんて受けたくないな」と思われたら、

自分のコーチとしての活動に悪影響なのではないかと思ったからです。


そうです。

自分の中で「コーチとしての自分はこうありたい」というペルソナを設定して、

そんなコーチとしての自分を情報発信していこうと決めていたのです。


それはそれで「こうありたい」のですからいいのです。

ただ、「こうありたい」というwant toの裏側に、「こうあってはならない」という、

陰陽の「陰」が現れて、want toと見せかけたhave toで装っていたのです。


だから「コーチは豊かで与える存在なのであって、カッコ悪い部分は見せるべきではない」と

カッコ悪いけど、確かに存在する自分の一面を押さえ込んで隠して見えないようにして、

正に「コーチの仮面」を被って、装った情報発信をし続けていたのです。


とは言っても、学んだコーチングを体現しながら生きていることは確かですので、

情報発信には自信がありますし、確実に届く人には伝わったからこそ、

現在のようにクライアントに選ばれるコーチになったことは間違いありません。


しかし、押さえ込んだ「陰ペルソナ」は、閉じ込められたので暴れ始めます。

暴れて出ようとするので、マインドの至る所に影響を与えてマインドが調いません。

そのような状態でコーチ活動を続けていても、「場」が動かないんです。


そう気づき始めたのはごく最近で、自分の理想とする状態にほど遠い現状を送っていて、

「早く理想とする状態になりたい」「理想でない今が不満で仕方がない」と、

比較や自己否定の動機で行動していました。


そんな中で、現状の外に踏み出し続けることにより、

そんな現状も、とても素晴らしい日々であることに気づき、楽しく豊かな気持ちになって、

どんな自分も向き合い認めて受け入れたので、「陰ペルソナ」が穏やかになったのです。


「こんなコーチで在りたい」というのは、もちろんありますし、その在り方で生きてますが、

情けなくてカッコ悪くて、なんていうか鼻水垂らしながら必死で藻掻いてるような自分も、

全部コーチとしての自分であり、非常に価値のある素晴らしい存在なので、

昨日「コーチングを学んで今どうなの?」ということを自ら語ったんです。


「ペルソナ気取って装ってんじゃねぇ!」と言いたいわけではないのですが、

ペルソナではない部分が晒されることを恐れて、押さえ込んで装った活動をしていると、

リラックスせず、ぎこちないパフォーマンスになり、それこそコーチらしくありません。

実は「こんな自分見せたくない」と思っている一面が、

本来の自分であり、自然に多くの人に心地よさを与える可能性も高いんですけどね。


当たり前に学んでると思いますが、リラックスすることでパフォーマンスを発揮します。

「コーチは優雅に落ち着いて・・・」みたいな、外側からのコーチのイメージに支配されて、

本来の自分を押さえ込んでいると、成果が出ずにIQも働かず情報発信する内容も思い浮かばずに、

情報発信が途絶えてコーチ活動を辞める可能性が高いので、向き合うことが重要です。


ちなみにペルソナ装って、本来の自分を発揮してないコーチの情報発信は、

同じコンフォートゾーンのコーチ同士にはわからないかもしれませんが、

実は、コーチングに興味のあるピュアな情報受信者に非言語で伝わっちゃってます。

ペルソナの陰陽をコーチングマインドで扱うことが、プロコーチになるための大前提です。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。


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