本物から学んで本物になるには?

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エネルギー循環が必須条件

いずれは本物が残る。

本当にその通りなんですけど、皆さんはどうですか?

「これは本物だ!」と感じた人のエネルギーを受け取ってますか?

そして本物のエネルギーを受け入れられてますか?


自分の生き方によって重要に感じた情報の中から

何歩も先に行ってるような人に「未来のありたい自分」を感じ、

なんとか自分の未来に役立てたい気持ちで追いかけ続ける。

そして「やっぱりこの人は本物だ!」と確信する。


その本物から発せられるエネルギーを

こちらもエネルギーで返せているか?

これが非常に重要になってきます。

エネルギーって循環ですからね。


例えば、その人が書いた書籍があったとして、

立ち読みして全部読み切ったとか、誰かから借りて読み切ったなど。

これはエネルギーを受け取るだけで返せてません。

自転車のスタンドを立てたまま、ペダルを思いっきり漕いでるようなものです。

ペダル(相手)が100%の力でエネルギーを伝えてるのに、

スタンド(こちら)の0%の力によって空回りするだけということになります。

本物の「ほ」の字も取り入れることが出来ないでしょう。


こちらのエネルギーとして「対価を支払う」があります。

相手が設定した書籍の対価をきちんと支払うことで、

スタンドを蹴り上げて、ペダルのエネルギーを地面で受け止め、

100%の漕いだ力を、100%の動力としてグルグル循環することができます。

お金は、エネルギーツールみたいなものです。


立ち読みしたり、本を借りたり、このブログを読むというのが

ダメなことだと言ってるわけではありません。

本屋で本棚だけ見ても、自分の重要性に引っかかるタイトルしか見れません。

そこで立ち読みすれば、「このエネルギーを受け取りたい!」という

エネルギー循環を決意をする動機づけになるので必要ではあります。

コーチのブログのような情報発信だって「このエネルギーを受け取りたい」という

エネルギー循環を決意をする動機づけになるので必要ではあります。


無料で有益な情報を受け入れ続けるのって難しいんですよ。

なにせ現状のままでいいですからね。

残念ながら現状維持じゃ変わらないですもん。

現状じゃ「これは絶対に支払えない」と思いそうなエネルギーでも、

ゴールに対するwant toが循環方法を見出すというのを体現する場面なんです。

コーチング理論通り、現状の外に移行する絶好の機会なんです。


私は、かつて苫米地式コーチング認定コーチの講座を受講したくても、

受講の料金に対して圧倒的にお金を持ってなかったです。

しかし、どうしてもなりたかったので、「ゴールが先、方法は後」で

なんとか方法を見出し、受講するに至りました。

その後もコーチ活動を一人で実行して、どうしても行き詰ったときに、

私自身コーチングを受けたかったのですが、

コーチングを受ける料金に対する私の所持金は、全く無いレベルでした。

それでも、どうしても受けたかったので、

不安いっぱいの真っ青な顔でコーチングを受けることに決めました。

そしてなんとか方法を見出し支払ったのです。

これこそコーチングを体現して現状の外に飛び出すきっかけになりました。


気づいた人もいると思いますが、

本物の学びに出会って、「これ学んでるから大丈夫」って思いそうですが、

双方のエネルギーが循環するのは当然として、

学びを自らが物理世界で体現し続けなくては、エネルギー循環の目的が成されないのです。


ペダル漕いで動力が伝わっても、

「あそこ行きたいなー」と情報空間に描いてるだけでは、自動的に到着しません。

あそこに行きたいから、動いた自転車をどのように操作するか?

通ったことない急勾配の道路でも、不意に野良犬に襲われても、

辛くても歯を食いしばって頑張るということじゃなく、

トラブルをトラブルと思わないくらい、現状の外へ行きたいから自ら体現して行く!


「これ本物だから、学んでいれば間違いない!」

そんな風に思ってる人は意外と多いのではないでしょうか?

本物に気づいてる時点で、あなたは間違いなくすごいのだから、

学んでるだけで、本物を崇拝することが目的ではなく、

その学びを現状の外の自分のゴールに活かす方に重要性を高くする。

矢沢永吉というカリスマを目指してる人が、矢沢永吉になることはありません。

あくまでコンテンツは自分の内側にありますし、誰も介入していいものではありません。

それが自分の利益だけでなく、利他にも広がっていきます。


本物が残るとは、本物の知識を学ぶだけでなく、

現状の外に移行し続けて、知識を体現している人が残るということ。

超有名な三ツ星レストランも、現状の安定っぷりに留まっていては、

時代の波に飲まれて店をたたむ可能性だって大いにあります。

コーチも、今クライアントに人気があるからといって現状に留まっては、

いずれどうなるかわかりません。


皆さんも本物でい続けるように、

コーチングマインドを体現し続けてほしいです。

コーチング理論は情報空間だけの話ではありません。

自分はどうありたいのか?それは現状の外ですので、

その重要性で見えてくるコーチの存在があるかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。


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