
「不調」という現状の外への移行
健康って重要だと思いますよね?
でも健康ではない部分がある人は多いのではないでしょうか?
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このブログを読むということは、
ゴールに向かってる(向かいたい)という人ですので、
健康はゴール達成にとっても非常に重要です。
健康でないとエフィカシーが下がります。
それほど健康ではない状態はネガティブな方向に引っ張ります。
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健康ではない状態を、どのように改善していくのか?
医学的な話ではありませんが、そちらは勉強して頂くとして、
マインドの話として解説致します。
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ばっちり健康な人は、「健康を維持する」に重要性を感じて、
食生活考えたり、運動したりして不摂生しすぎないくらいですが、
長期的に身体の調子が悪いって「身に染みる」んです。
治る見通しが立ってないとなおさらです。
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痛い、痒い、眠い、だるい、湿疹や浸出液が出るなど、
これを実際の臨場感として定期的に耐える訳ですので、
「ゴール」という未来の記憶を情報空間に描いて
その場面に臨場感を日々育んでいたとしても、
ものすごい辛い臨場感の勢いが勝ってしまいます。
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この状態ということは、コーチングで言うところの
「健康でない状態がコンフォートゾーンになっている」ということです。
コンフォートゾーンって「心地よい空間」という言い方ですが、
最も臨場感を高く感じているのが条件です。
健康でない状態に臨場感を強く感じているということは、
辛い状態がコンフォートゾーンになってしまっています。
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このまま「痛い、辛い、でも治る気がしない」を継続するということは、
現状維持ということなので、薬で和らげたり症状に苦しむの繰り返しです。
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ということは、現状の外のゴールということになりますね。
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いろんなゴールを設定してイメージするときの健康のイメージ。
これを「止められてもなりたい!」くらいのwant toを感じて、
現状の外に踏み出し続けることを繰り返す。
これで辛くて絶望的な、あの臨場感体験状態からかなり改善できます。
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「辛い状態が当たり前」の外に移行するわけですし、
「自分はこうありたい!」というパワーって超免疫機能を強化します。
年齢を重ねたりしてゴールが無くなってしまって、何も設定せず過ごした場合、
そこから平均一年半くらいで亡くなるというデータがあるそうです。
現状の外への移行や、未来へのエネルギーが無くなるから発生したのでしょう。
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実は、その湿疹や痒みなどは「現状への不満」が表面化したのかもしれません。
コーチングを実践することで、現状の外に移行しながら、
「今、ここ」の幸せや充足感にも気づくことができることにより、
「あんなに辛かったのに・・・」くらい改善する可能性が高いです。
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私の場合も、前職で仕事していた時に、後天性のアトピーになりました。
超絶痒くて、夜中に無意識で掻いて爪と布団に血がついているような状態。
病院行っても薬出されて、症状和らげて、また症状が出る状態。
直る見通しが全然ない状態。絶望的でした・・・
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やがてコーチになると決めて、仕事辞めてアルバイトしながら、
認定コーチになるための受講してた時も、認定コーチになってからも
まだまだ辛い症状が出ていましたが、
コーチングで行き詰まり、私がコーチにコーチングを依頼して受け始めると、
時給みたいな労働もしなくなったし、「今、ここ」の幸せを感じ始めたので、
パンツ一丁になっても、痛々しいところが見て取れない状態まで回復しました。
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ほんのちょっと痒いこともありますし、
顔の皮膚も、ちょっとカサカサすることがありますが、
毎日飲んでた飲み薬も飲まなくなったし、
カサカサした時か風呂上りに軟膏を塗るくらいです。
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聴いた話では、田舎暮らしがイヤで、
「高校卒業して、早く東京に出たい!」と思ってた子が、
上京した途端に、それまでの体の不調が治ったそうです。
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やはり、医学が重要であることは間違いないですが、
マインドに関わってくる部分は大きいと思います。
「プラセボ効果」っていうのもありますしね。
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この絶望的身体の不調を「身に染みて」体験して、
コーチングを活かして体現することで不調を改善したことは、
確実に私のコーチングに活きています。
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こういったコーチングを活かすことを味わったことで、
ますます「君ならできる」って、
相手の未来に確信を持って言えるということです。
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だから大丈夫です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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