赦したあと 真っただ中に立つ

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今、目の前で起こる景色のインパクト

あのときのあの出来事が赦せない。。。

そういう過去の出来事があると思います。

赦せないままだと、自分の経験が受け入れてしまった情動記憶として自我となり、足首に巻かれた鎖の付いた鉄球のように未来側への移行の足かせになります。

「そんな過去は自分の未来にとって一切関係ない」ということが腑に落ちることにより、「達成方法もわからないくらい、もっと素晴らしい未来」から時間が流れてきて「素晴らしい今現在」を実感し、「あの過去があったからこそ今が素晴らしい」という過去の解釈に流れる。

時間は、未来から流れてきて現在を通り過去に流れていきます。

自分も、仕事で組織の風土に思考停止になり、身を粉にしてサービス残業も厭わず努力したことや、様々な屈辱的体験など、思い起こしたくもない経験がありますが、未来志向で走り出している自分にそんな過去のことを「赦せない」なんて無駄なヒステリックタイムを過ごしている場合ではないので気にもしてません。

・・・と思ってました。

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治安の悪いと言われる地域は、どうしてもありまして、人事異動によりこちらの意図など関係なくその地域で働くことになったことがあります。

今から10年以上前なので、今よりもっと治安が悪い時代です。

まぁ大変なことがいろいろありましたし、こういう題材だから書きますが、輩(やから)みたいな人たちだけでなく、一般の方でも平気で家庭ごみを大量にお店のゴミ箱に捨てて平然と帰ったり、使ったものを元の位置に戻さずにそこらへんに置いて用が済んだら帰るし、トイレのアメニティなんか秒で盗まれたり、知らない人はショックかもしれませんが、本当にそういう人が多い地域ってあるんです。(もちろん全員ではないですよ!)いろんな場所で働いて一人二人はそういう人がいるのはわかりますが、圧倒的に多いということです。

そういったことも経てきて、今の私がある。あれは人としての深みが増すための大変有意義な勉強だったと考えるようになりました。

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そして、僕は今その場所に居ます。まさに今です。

働いている訳ではないですが、その地域の、その場所で見ています。

やはり、さっきからちょいちょい現れます。店の備品を勝手に使って平気な顔して帰りました。カップルがキャッキャッ言いながら、女性の方が使ったものをそこらへんに「ポイッ」と投げて、二人で「フフフ」と笑い合った後その場を去りました。

働いてる訳ではないので、自分が後処理とか不便な思いをするわけではないのです。

私はコーチです。そんな思わず怒りがこみあげてくるなんて・・・そんな・・・バカな・・・

「なんなんだよ!あいつ!」

気づいたら口走ってました。抽象度が急下降して、反応的に勝手に相手の土俵に乗っていました。

距離を置くべきです。「マインドのプロのくせにあまいよ!」と言われればその通りなのですが、近くに居るということは、高い臨場感で影響を受けやすく無意識で同調してしまう可能性が非常に高くなります。

そういった情動に支配されたくないですし、そういった人たちに「相手に配慮することに気づいてほしい」というのも、方法はわかりませんが、まずは離れてからの話でしょう。

理屈的に腑に落ちていても、真っただ中に立つと「グイッ!」と、あちらのコンフォートゾーンに引っ張られて、思わず反応的になってしまうという恐ろしさがあるのだということを知って頂きたかったです。

「赦して距離を置く」と、まさに今、身に染みております。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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