
同じ学びを繰り返す人が、いつまでも世界を広げられない理由
「これこそが絶対的に正しい理論だ」
そう信じた瞬間から、私たちはその理論の中だけで
生きていくことになります。
その枠組みの外を試みようとすれば、
どこかで「それは良くないことだ」という
小さなブレーキがかかる。
だから無意識に、口にする言葉も、
取る行動も、その理論の範囲内に収まっていくのです。
同じ仲間と集まっては同じ話を繰り返し、
理論を提唱している人の最新情報に一喜一憂する。
それ自体が悪いわけではありません。
安心できる場所でもあるし、
時に思考を整理する場にもなるでしょう。
けれど、もしどこかで
「自分は本当に変わっているのか?」
「前と同じことばかり言っていないか?」
そんな小さな違和感を抱えたことがあるなら、
それは内側からのサインかもしれません。
学びを続けるのは素晴らしいことです。
けれど、学びを絶対視しすぎると
「この理論以外はすべて誤りだ」という偏りが
あなたの世界の可能性を
ゆっくりと閉ざしてしまいます。
私自身、学びを貪っていた頃と今とでは
言葉の質も発するタイミングも変わりました。
実際に偏りを体験して、
「ここに留まると拡がらない」という
息苦しさを身をもって感じたからです。
繰り返し唱えた言葉に、
深みが生まれているのか。
同じ仲間と同じ話をしているだけで、
本当にあなたの視座は広がっているのか。
時にはそんな問いかけが必要です。
怖さがあってもなくても、
「現状の外に踏み出す」という行為なしに
世界の拡がりは訪れません。
「自分はどう在りたいのか?」
「そして“今”の自分はどうなのか?」
ただ答えを見つけようとするより、
まずは正直に感じてみてください。
理論に縛られている自分がいるなら、
縛りを超えてみたい自分がいるのかもしれません。
同じ繰り返しを愛するのも良い。
でも、同じ繰り返しの中に
ふと芽吹く違和感を見つけたとき、
それは新しいステージへの小さな扉かもしれません。
どう生きるのかは、いつだって自由です。
けれど、自由であることを思い出すには、
一歩、外へ踏み出してみること。
これが、あなたがあなた自身を
縛りから解くきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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