
サンクコストという過去を手放し、次のステージへ進むとき
これまでの時間、努力、お金、人間関係。
あなたが夢や目標のために積み重ねてきたものは、
間違いなくかけがえのない経験であり、意味のある道のりだったはずです。
その上で、今、少し立ち止まって自分に問いかけてみてください。
「私は今、この道を進むことで本当に満たされているだろうか?」
もし答えに迷いがあるなら、もしかしたら、
それは“本当はもう気づいている”サインかもしれません。
過去にかけた労力が大きければ大きいほど、
「ここまで来たんだから、何としてでも成果に繋げたい」と思うのは自然なことです。
いわゆる“サンクコスト効果”と呼ばれる心理です。
でも、その感覚に囚われすぎると、
本来進むべき「今ここからの道」を見失ってしまうことがあります。
「手放す=失敗」ではありません。
むしろ、“本当に大切なものは何か”に気づき、
新しい視点から人生を再構築していくための、大切な通過点です。
過去はあなたの一部であり、宝物でもあります。
けれど、それに縛られる必要はありません。
未来のために、無理をして「やり続ける」選択肢だけが正解ではないのです。
時には「やめる」「方向を変える」「立ち止まって見直す」ことこそが、
自分への信頼と勇気の証であることもあります。
これまでの努力が無駄になるように感じるかもしれません。
でも、その経験は、あなたの内側に確かに蓄積されていて、
形を変えて次のステージで必ず活かされていきます。
手放すことは、終わりではなく“変容”の始まりです。
「私は、本当はどう在りたいのか?」
「このままの延長線上に、その在り方はあるのか?」
この問いを、自分自身の静かな内側で感じてみてください。
もし、ほんの少しでも「違和感」や「葛藤」があるなら、
それは、あなたの意識が次のステージに移行しようとしている兆しです。
その流れに、逆らわなくていいのです。
あなたの内側にある“違和感”は、
否定するためのものではなく、
新たな可能性を知らせてくれる「感性のセンサー」なのですから。
もう、無理をして頑張り続ける必要はありません。
これまでの歩みをねぎらい、
大切に見つめ直しながら、
あなた自身の自然な変容を迎えてください。
あなたのペースで。
安心とともに。
本来の在り方へ還る旅が、今、始まろうとしています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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