肩書きよりも臨場感

コーチングの本を読み、さまざまな情報に触れるなかで、「人生は変わる」と繰り返し語られてきた人も多いはずです。実際、書籍の帯や講座の宣伝にも、そんなキャッチコピーは並びます。

でも、心のどこかで「言うほど変わってないかも」と感じていませんか?

もし本当に、読んだだけで人生が激変するのであれば、それはすでに多くの人の間で話題になり、社会の仕組みさえも変えているでしょう。けれど現実には、「コーチングは広まっている」と言われながらも、“人生を根底から変える体験”をしている人はごく一部です。

なぜなのか。

答えは、「読むだけ」では変わらないからです。

もちろん学ぶことは大切です。でも、知識を得た先にある実践と体験の積み重ねこそが、変化の本質です。「本を読んでも変わらない」わけではなく、「読んだことを臨場感を持って体験していない」からこそ、変わらないのです。

そして、次に湧いてくるのが「じゃあ、認定コーチになれば人生が変わるのか?」という問い。これもまた、肩書きや資格が人生を変えるわけではありません。

真に大切なのは、まずは自分の未来に対して何を本気で望み、それに対して何を選び、どう動いていくかです。

誰をコーチとして選ぶかを考えるとき、多くの人が「実績」や「資格の数」で判断しがちです。けれど、それは過去の話。重要なのは、自分のゴールに対して強い臨場感を感じさせてくれる存在かどうかです。

もしかすると、「この人なんか言ってること厳しいな」「ちょっと居心地悪い」と感じるコーチにこそ、あなたの変化の鍵があるかもしれません。なぜなら、現状の外にゴールを設定しているなら、その“外側”に違和感を感じるのは自然なことだからです。

ちなみに、私の最終学歴は秋田県立能代工業高等学校です。工業高卒の私が、今こうしてプロコーチとして活動しているのは、肩書きや過去の実績ではなく、未来を本気で描き、そこに向けて実践してきたからです。

私自身、「関数ってなに?」からのスタートでした。でも、大丈夫でした。

大切なのは、知識を蓄積することよりも、学びを通じて自分の在り方を変えていくことです。そして、それはセルフコーチングだけでは難しいと感じたとき、信頼できるコーチのサポートを受けることで加速します。

今もなお、コーチングを学んで本質的に人生を変えていく人はごく一部です。だからこそ、あなたにとっては大きなチャンスがあるのです。

あなたの描く未来に向けて、本質的な実践を重ねていきましょう。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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