見返りを期待せずありのままで接する

「見返りを求めない」ということに、強い体感を味わっている今日この頃です。
多くの人は「〇〇したい」とき、いつものように「〇〇にならないかな?」と考えるわけで、
いつものように「今回は〇〇にならなかった」という未達成感をジャブのように感じます。
「これでどうだ?」「それならこれならどうだ?」といろいろやってみるのですが、
一回一回に見返りを求めていると、一回一回に「グッ」と力みが入ります。
そんなパフォーマンスでは、自ら「エフィカシーが下がった」という発言をする人も出てきます。
ご存じ、ゴール達成するなら、「リラックスしたパフォーマンス」です。
「エフィカシーが下がった」というセルフトークをするということは、
起きた出来事によってマインドが乱れて、そのマインドに自分のエフィカシーを同調させてます。
「コレクティブエフィカシー」は、高いエフィカシーにロックオンする理想的な状態なのに、
セルフトークで低いエフィカシーに自らロックオンしてますので、本来の生き方ではありません。
本来の生き方によってエフィカシーが上がるものであり、上げるのではなく上がるのです。
「リラックスした感受性の高いユニークな自分でいいんだ」という許可を出せること。
「全身着飾らなきゃ皆が私を見てくれないんだ!」という、生き方や発信をしていないか?
全く逆で「ありのまま」の自分で、内面を育み、デザインは素の感受性が湧き出たものでいい。
なにかショッキングなことが起こっても、「事実のみ」を受け入れて、
身体の体感をじっくり味わい切るのです。
どこが痛いか、苦しいか、少し上の抽象度から俯瞰的に観察して流す(循環する)のです。
本来のありのままの自分で、全ての価値を認め、見返りを求めず、やりたいからやり続ける。
そんな生き方でマインドの使い方を磨き上手になると、各所で達成体験を味わうことになります。
達成体験によって、感謝のマインドがどんどん育まれるので、エフィカシーが揺らぐことなく、
当然、その内面が周囲に良い影響を与えますので、毎日がコレクティブエフィカシーです。
抽象度の高いゴールを達成するにあたり、まずは自分のマインドが調い、
ありのままの自分の波動で、その周囲からコレクティブエフィカシーが築かれているわけです。
今、あなたの生き方で、周囲でコレクティブエフィカシーが巻き起こっていますか?
抽象度の高いゴールを本気で達成したいのであれば、そこはすっ飛ばすことは出来ません。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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