物理空間では目を背けられないことがある

情報空間で書き換えを行うことにより、物理空間にも影響を与える。
コーチングセッションで書き換えを行うことで、最短でゴール達成が可能になる。
こういった文言に、「本当ならすごいぞ!」と目をキラキラさせたことを思い出します。
そんなこんなで認定コーチになって、プロコーチだと言いながら活動を始めて、
物理空間で「プロコーチ」という影響を与えられないまま、時間が経過し続けました。
第一からクライアントが居ないからコーチングセッションも書き換えもしてないのです。
それでも、止められてもコーチングセッションやりたいと本気で行動し続けたので、
「やっとプロフィール文面だけのプロコーチじゃなくなった」という物理空間を体験してます。
それからも、紆余曲折ありながらプロコーチとして活動しているわけです。
そのうえで、改めてコーチング書籍を読むと、前回読んだ時に比べてスコトーマが外れてます。
今現在は、コーチとしてコーチングセッションで書き換えしてるなーって物理空間で実感してるし、
自分がコーチングを受ける側でも、セッション後に立つのがやっとなくらい書き換わってます。
で!書き換わって最短でゴールにGO!というわけですが、
物理空間で実現するには、情報空間の書き換えとインプリメンテーション(実装化)がセットです。
このインプリメンテーションが、並のコーチでさえスコトーマがかかるんです!
なぜスコトーマがかかるのか?
実装化ということは、現実的であり、「静」ではなく「動」である為なのです。
強欲で妄想癖でカリスマに依存状態だと、確実にクリエイティブアボイダンスが機能します。
インプリメンテーションに絶対不可欠なのは「知識」です。
この「知識」が「ひたすら学ぶ」という方向に、都合よく解釈されているのです。
この「知識」の習得は「invent on the wayありき」ということに目を向けると、
重要性関数が切り替わることで、物理空間への影響に対するスコトーマが外れます。
どういうことか?
「知識習得」→「これで変わるかなぁ」→「ほぼ変化しない」→「知識が足りないからだ!」
→「手あたり次第新たな知識習得」→「これで変わるかなぁ」→「ほぼ変化しない」・・・
このループを見るとわかる通り「発明しながら進んでない=実践(体現)してない」のです。
ゴール達成のための必要な知識が、ゴール設定した時点ではすぐにわからないのです。
今必要だと思う知識を習得して、24時間365日コーチングを体現していると、
ガクガクするほどの現状の外に踏み出す機会が待ち受けて、「自分ならできる」と実行する。
そんな実際の行動により抽象度が上がり、新たに必要な知識を認識します。
高い重要性且つ強い意志力で新たな知識を習得するので、物理空間に影響を及ぼすのです。
でも多くの場合、実際の物理空間での行動に対し、逆にコーチング理論で創造的回避をしてます。
みんなが注目しちゃう「ファイナンスのゴール」に対しても、
結局「BS、PL、キャッシュフローが重要」だと、オーセンティックコーチングに書いてます。
ここも!3つとも実際にコツコツ行動する必要があるので、
クリエイティブアボイダンスで避けて通ることにより、物理空間で特に実現しないのです。
抽象度の高い利他的なゴールを、自分が生きてるうちに実現しなくても達成したい!
本気でそうすると決めたなら、是非行動して頂きたいのですが、
最終的ではなく、その過程で生きてるうちに物理空間で実現することだってあるはずです。
「何も物理空間で実現してないのではないか?」と心の奥で引っ掛かってる人は、
情報空間の書き換えは超重要なのは確かであり、
インプリメンテーションに必要不可欠なのは「知識」であり、
そのためには「invent on the way」を体現することによって活きるのであり、
ゴールに必要なことは、こだわりも頭でっかちもなく「やる」から物理空間で実現するんです。
自分ひとりでは、「受け入れて出来上がった自我」の影響が強く進めないのであれば、
コーチが居るのであり、コーチングセッションが効果的なのはご存じであるところです。
本気だったら、何でも使うんです。
溺れそうなら、ある物なんでも掴むんです。
「でも、オレそういうの掴むキャラじゃないから・・・」とか言って沈んでいくわけないです。
「あなたはどうしたいのか?」正直になって方法を認識してください。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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