今のままで達成できると確信してる

やっぱり、エフィカシーの高い人がコーチングを提供しています。
エフィカシーが低い状態であれば、とにかく学びに走るのでリアルな体感からの提供が無い。
学びは日々実践している中で、ゴールにとって必要だから学ぶのであり、
「知識・技術を極める」や「ここの居場所に居る」などの手段が目的なら、全て受け取れない。
エフィカシーが高く、ゴールに必要な学びを受け取り、実際に今ここを謳歌するので、
そんな臨場感のある発信がコーチングとして提供できているのです。
要は、どんだけ凄いコーチング理論だと言ったとしても、
学んだ者の9割以上は、そこに居るだけという自己責任の結果なのであれば、
どんだけコーチが足りないと言っても、そのゴール(が本気ならば)は、広まりません。
今、そのままの状態で、これ以上本も読まなくてもセミナーに出なくても、
コーチとして素晴らしいコーチングを提供できます。
今、コーチングを提供できてないと感じて、知識や技術が足りないからではないかと考えるのは、
エフィカシーを根拠のある自信と捉えていて、コーチとして不足していると捉えています。
それはテクニックコレクションでしかなく、自己のゴールに対する自己能力の自己評価は低いまま。
素晴らしい本を読んだり、凄い人のセミナーに出たりしてもエフィカシーは上がりません。
その場の臨場感でドーパミンが出てるだけです。
元々、自分はゴールを達成できると確信しているのですから、必要なことを学んだだけです。
「さぁ、現状の外に踏み出すぞ!」ってことです。
元々、自分はゴールを達成できると確信していないのであれば、
学びや理論自体に依存する人たちの集まりという居場所になってしまいますので、
妄想を共有する仲間が増えるだけならまだ良いのですが、
一世一代を賭けて突っ込んできて、大変辛い状態に陥ってる人を量産することになります。
その居場所に居る人たちは、多くのそういう人たちを実際に見てきたことでしょう。
渾身の想いから一世一代を賭けて、コーチになって素晴らしい人生を歩むんだ!という人を、
「選択肢はそれだけではない」とか「副業に向いてる」とか「お金がすべてじゃない」なんて、
引き留めにかかってくる体質になっていますし、それでも「やるんだ!」と突入してきた結果、
何にもならずに、劇的な落ち込みっぷりで後始末に翻弄している人がいます。
まぁ、そういう体験をしたかったのですから、そうなったということなのですが、
それで塞ぎ込むのか?閉じこもるのか?恨み続けるのか?まだそこに居続けるのか?
上記全て黙っているわけですので、踏み出さずに現状の外も高い抽象度もありません。
エフィカシーが、その場のノリで上がったとか下がったとか言ってるのであれば、
コーチングを受け直すことが非常に効果的です。
コーチングをカリキュラムに組み込まれたもの以外で受けたことがないのであれば、
お金とかなんとかなるので、なんとかしてコーチングを受けましょう。
なにせあなたは、そのままですごいコーチになれるのですから、
コーチング受けるくらい余裕ですし、コーチの抽象度に触れる機会がある方が効果的ということを、
知っているからこそプロコーチとしてやっていこうとしている訳ですから。
なんで、コーチングを受けないのか?
理由はそれぞれ出てくるでしょうが、「今の状態のままで居たい」に包括されます。
ゴールは現状の外に設定するんです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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