知らない限り怖れる
「楽して稼ぐ」ということについて、無意識でどう捉えているか？
（ちなみに、この場合の「楽」は、身体を酷使しているか？してないか？の話です）
これに関しては、許可が出せないというか臨場感が湧かない人が非常に多いです。
「いまや、ヒーコラ労働して稼ぐことが絶対ではない時代だ」なんて思っていたとしてもです。
そうは言っても、幼少期から楽して稼いでる人と身近に臨場感高く接したことが無いし、
自分も楽して稼いだことがないと、腑に落ちることはなかなかありません。
やはり情報だけ見たり聴いたりして、たとえ自分にとって重要性の高い情報だとしても、
サラッと自分だけで自我が書き換わるのは非常に困難です。
だったら、楽に稼ぐ体験をするために思い切って行動してみよう！とやってみようとしても、
意識がどう足搔こうと、なぜか楽して稼げる体験に至らないのです。
汗水たらして対価を得るものだ！というのが、骨の髄まで染み渡っているからです。
楽して稼ぐ許可を出せるようになるには、
そんな臨場感を体感して腑に落ちてる人と１対１で縁起が繋がり、
ホメオスタシス同調によって、だんだんそういう体験を実際にしちゃうことです。
一万円破るみたいな話かもしれませんが、
今まで「お金ってこういうもんだ！」という強固な自我がぶっ壊れる体験を経たり、
「ん？こんなんでこんなにお金を頂けるんだ！」という体験を経たりして無意識まで浸透します。
（「こんなんで」というのは、身体を酷使してるか？してないか？の話です）
海外行った人が、その国のライフスタイルを臨場感高く体験して、
日本に戻ったら、日本の「当然だ」と思われている感覚なんか無視して、
ぶっちぎりのクリエイティビティで、物凄い価値提供しちゃうみたいなことです。
ファイナンスは、ゴールによってそれぞれの土台として違うわけですが、
そのファイナンスを「苦労した代償として頂かなければならない」ということはなくて、
楽に資金調達できて、その土台の上で素晴らしい価値を提供できるということです。
全て、現状の外に踏み出してやることやった上での身に沁みる体感が伴う情報であり、
その臨場感が腑に落ちるには、身近にそういった人と本気の１対１で触れ合うことが有用です。
行ってみなきゃわからないし、会ってみなきゃわからないのです。
利他的なゴール設定してるとしても、自分は余裕がある状態で素晴らしい機能を提供しながら、
そこから溢れ出すクリエイティビティで、ワクワク生きたいとイメージしていることでしょう。
それを実現している人の無料提供情報を受信しているだけでは、自我は書き換わりません。
いや、有料でもｎ対１の情報発信では、自我は書き換わりにくいでしょう。
「とはいえ、１対１に到達するには自分にとって物凄いハードルだから無理だ」と、
現状の自我に従った行動をしているので、ますます現状の強化を築き上げています。
理想的な状態って、現状の自我を強化していては到達できないコンフォートゾーンです。
それでも、現状を強化しながらコーチングを学び続けるのか？
学んだコーチングを活かすには、体現し続けることが必要になります。
体現しなければ何も知らないままであり、それは怖れとなり無意識は創造的に回避します。
知らないだけで、スコトーマが外れれば「ある」んです。
ずっと知ら「ない」ままで、学び続けるのか？
学んだだけでは、知ら「ない」ままで地に足つきません。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
↓ 過去ブログ ↓ メール講座 ↓
three S coaching 