コーチング受けて見た目が順調でも結局はゴール

「なんか良い方向に進んでいかないなー」という状態だったとしても、
コーチングを受けたりなんかで、本気の想いでゴールに向かって行動を起こすことによって、
これまで「そういうもんだ」と無意識で捉えていた自我が意識にあがり、
良い方向に進む許可ができることで、各バランスホイールの状態が快適になっていく。
人間関係も順調、お金の面も安心できる流れ、健康状態まで良くなってきている。
「あー、コーチングを覚悟決めて受けたことで、なんかすごく良い生活になったわ」と、
改めてコーチングの素晴らしさを実感するタイミングもあることでしょう。
今まであんなに煩わしかったことが、何だったのか思い出せないくらいになって
快適に過ごしているときは、意外とゴールへのエネルギーというか更新を怠っていて、
強力なホメオスタシスによって、なんとなく現状を継続していることがあります。
「結局どうなりたいのか?」というのが、当然あることはあるのですが、
現状が心地よくて、そのためのパフォーマンスが発揮されないのです。
ゴールへの好奇心は尽きてないのですが、せっかく掴んだ一時的な安心感を手放したくない。
現状が安心であったとしても、ゴールは常に現状の外だということは、
まだ実現レベルの臨場感を味わってない階層へ突入するわけですので、不安といえば不安です。
現状の外のwords,picture,emotionに、ワクワクを感じるという話なのですが、
まぁ、最初の内なんて踏み込んだことが無い領域なので不安が生まれる人がほとんどでしょう。
それでも踏み込むためのエフィカシーが、コーチングによって上がるわけでして、
ワクワクとザワザワに突入し続けると、随時「なんとかなる」ということを体験し続けますので、
そのうち不安も楽しめるようになり、「自分はゴールを達成する」というのも腑に落ちてきます。
もちろん、行動するだけでなく、調える時間を設けたりアファメーションしたりと、
セロトニンや無意識を重要視した「静」の時間も必要となってくることは忘れてはなりません。
未だにアファメーションを習慣づけてない方もいらっしゃるのでは?
ゴールを設定しているのに現状が安心であり、ゴールへ踏み出す足取りがなんか重い。
現状の外のザワザワした状態になることをイメージする際に、過去の記憶と照合させて、
「もうあんな怖い思いしたくない」という判断を無意識でしているのかもしれません。
「未来を思い煩う」のは「過去の記憶の照合」から来ています。
原点に帰れば、「ゴールを設定して、自分は達成できるというエフィカシーを上げる」のです。
思い煩う未来から流れる今を生きることで現状の外の扉は開かれませんし、
過去の記憶の照合に縛られて今を生きているのも、コーチングマインドではありません。
自己のゴールを達成している未来から流れた今を生きて、
過去は全てどんどん更新していく末来にとって必要不可欠な体験でしかありません。
ということは、新たな体験をしたくてたまりませんな。
気づいたらやってる現状維持を軌道修正するのも、覚悟を決めてコーチングを受けていると、
学んだだけの人やセルフコーチングより圧倒的に早いんです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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