もっと多くの人が知ればいいのに!で満載の世の中だからこそ!

「こんなにも素晴らしいコンテンツなのに、多くの人に知られてないなんて残念!」
音楽でも文学でもコーチングでも何でも、ありとあらゆる分野でこういう作品ってありますよね。
こういうのが知れ渡れば、もっと豊かな世の中になるんじゃないかって思ってました。
例えば私がとても好きな音楽があって、でもそのミュージシャンがアンダーグラウンドすぎて、
ほんの一部のコアなファンしかいないなんてことはよくあるんです。
私としては、多くの人に届いてほしくてたまらないのですが、私の感受性の範疇でしかない。
そのミュージシャンが、「これでいいんだ」と思っていれば、それまでですし、
本人が「もっと多くの人に聴いてもらいたい」と思っていても、何もしなければ何もならない。
仮に私の感受性による発信によって、うまいことそのミュージシャンが有名になっても、
ミュージシャンのコンフォートゾーンが移行してなければ、すぐに元に戻ります。
やはり本人が「どうしたいか?」によるもので、聴き手を変えるのではなく本人次第です。
はっきり言って、コーチングも同じというように感じております。
「もっと多くの人がコーチングを知ることで、より素晴らしい世界になる」と思っていても、
「わかる人はわかるし、わからない人はわからない」と「わかる人は上質」的な捉え方だと、
結局、わかる人に伝わればいいというクローズドなコミュニティと化して広がっていきます。
万人にコーチングが浸透していくというのは結果目標であり、
本人が、わかる人わからない人で分類している状態だと、ずっと伝わり切らないでしょう。
コーチング発信者が、元々わかる人が対象のビジネス的な展開をしていたのかはわかりませんが、
それで現在の浸透度なのかもしれませんし、それもそれで本人次第なので良いのですが、
体制は確立したうえで、ただ、コーチングマインドで生きているというコーチとしての仕事を、
好奇心と感受性で謳歌して、発信波及させていくというので良いのではないかと思ってます。
具体的な成果だって、コーチングマインドで生きていれば結局ついてくるわけですし、
そのプロセスだって感受性と共に、グッとくるコンテンツになっちゃうわけですから。
コーチング理論を語ってるだけでは、グッとこない場合がほとんどだけどね。
ただ!ただですよ!
コーチングマインドで生きていて、わかりやすく具体的な成果が出てない人が大半なので、
それもまた、多くの人に伝わりづらいですよね。
「あぁ、この人はコーチとして人生を謳歌してwant toっぷりが憧れるなー」って思われるか?
「コーチング?なに?怪しいのにどっぷり浸かってるんじゃないの?大丈夫?」って思われるか?
他人にどう思われようが関係ないし操作できませんが、前者のように感じて頂けるということは、
自分はwant toを謳歌していて、それを見た人に影響を与えちゃうってことですから、
自利利他であり、ライフコーチとして素晴らしい状態なのではとイメージできます。
ただ好奇心と感受性で、自分のwant to人生をポップにわかりやすく伝えることができるか?
むしろ魅力的に語れるくらい、自分のwant to人生を送っているのか?
そういう人の話って面白いので、惹きつけるし興味が湧きます。
話し方が上手とかテクニックというより、非言語で「コーチングマインドで生きてる」ってのが、
ヒシヒシと伝わることが重要なので、勉強だけして出来ることではありません。
そういった生き方ありきで、コーチングの魅力について情報発信していきたいですな。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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