束になっても敵わないけどまずは走る

ゴール達成したいって、顕在意識が強く願っていて、
そのために行動することで、臨場感高く身体で体験していく所存でございます。
こんな本気なのになんで、はっきりと「場」が動いて行かないのだろうか?
行動しようとしても、気づいたらhave toになってしまったり、
やってるつもりなのに、起こるイベントで自信が揺らいでしまったり、
こうしたい現実を実現するための向き合いを避けていると、
奥の方で段々膨らんでいって、ある時一気に絶対避けたい事態が発生してしまったり。
本気なのに、こんなんばっかり起こってたら、自己の消耗との持久戦になってしまいます。
一人で持久戦を闘っていたら、「ペキッ」とネガティブに自分で限界を決めちゃう可能性も高い。
「なんとかなる」とか、いろんな成功者だのが言ってるけどキツイものー!
そんで成功者の話に耳を傾け続けていても、依存っぽくなっちゃって実現する気がしないものー!
いくらすごい実績で尊敬する人が、モチベの上がる格言を投げかけてきても、
いくら「オレはやるって本気で決めたんだ!」ってキリキリ歯を食いしばっても、
顕在意識と身体だけで循環するものではないんですね。
まず無意識からダダ漏れしていると、循環もなにも初めの段階で超強力に機能しません。
「本気の想い」や「意識の高い行動」、無意識がストッパーになってたら太刀打ちできません。
しかも「無意識」ってくらいですから、気づきにくいったらありゃしない!
コーチングでは、現状の外のゴールって言うくらいですから、
「いやいや!そんな生き方してこなかったんだから、そっち行っちゃダメダメ!」とか
「お前!小さい頃これはやっちゃダメなんだって心に刻んだだろ!ダメダメ!」とか
過去と照合して、気づかれないくらい緻密に足を掴んで離さない状態に陥ります。
そんな時に、これまでの自分の中の常識をひっくり返すような情報を得ることができると、
かなり顕在意識と身体行動パワーがアップするのですが、
臨場感が弱いままですので、やはり無意識ストッパーは覆りません。
無意識のストッパーって言うくらいですから、自分の内側との向き合いにより気づきます。
この向き合いが、恒常性維持機能の鎧でガチガチに守られておりますので、
ちょっとやそっとの臨場感では、重要性が上がってこないので認識しないのです。
だから行動によって臨場感高い体験を伴うと、マインドが痛みを感じて重要性が上がるはずです。
しかし痛みって未来を煩う恐怖なんかが、とんでもない支配的な圧し掛かり方で襲ってくるので、
そんな目に遭ったときに激烈視野が狭くなって、より一層無力感が増すのです。
視野が狭い状態での、無意識が嫌がる恐怖との向き合いを自分ひとりでセルフコーチング。
それがとっても困難なのであれば、コーチとのセッションで向き合い意識に上げていく。
痛みによる向き合いで自我がぶっ壊れて、顕在意識と身体だけじゃどうしようもないと明らめて、
明らかになることにより、ゴールに必要な循環が始まるんです。
そういった意味でも、まずは「本気の想い」や「意識の高い行動」みたいな、
走る期間から臨場感体験が始まるし、それがないと妄想止まりで話が始まりません。
「やればできる」の「やる」と「できる」の間に、自分の内側が輝く臨場感体験があるんですな。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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