「誰々みたいなコーチ」が理想になってた

実は、数日前にコーチングセッションの料金を改定しました。
実際のところ以前より6ヶ月セッションが安価になってますが、
「安いからコーチング契約しようよー」という金額ではありません。
昨日のブログで、「自分のエネルギーでコーチングしよう」という内容の投稿をしたのですが、
先日までの料金設定や、「私の情報発信といえばこのアイコン」という写真があって、
これら全て、コーチとして活動し始めたころの自分なりのイメージで、
「苫米地式コーチングってこんな感じだろう」というマインドで設定したものでした。
「苫米地式認定コーチは6ヶ月100万円~って聴いたことがある」とか
「コーチって、カッコよくスーツできめた写真の印象」だから、気合い入れて撮影してみたり、
最初の「こういうもんだ」という認識のままに、大切なことを設定していきました。
そして、コーチとして様々な経験をさせて頂いたところで、
「あっ、自分らしさがないと場が動いて行かない」ということに気づいたことにより、
「あっ、最初の設定の自分の意図が曖昧」と意識に上がったのです。
「別に、自分が納得してる料金ならいいんじゃない?」と言われればその通りですし、
「安くしなくてもいいんじゃない?」と言われればその通りなのですが、
「私が自分のコーチングを意図して設定した料金」という記念として、まずはこの料金にします。
あのアイコンの写真は、わかる人にはわかるエネルギーがありますし、
自分のコーチングのデザインとして捉えたときに気に入ってるのでキープします。
何枚も写真を撮った中の、自分が選んだ一枚ですから含まれているものがあります。
一度「コーチはこういうもん」と、その他と分離したことによる認識から実践して、
様々なコーチング実践を通して身体で体感していくことで、分離が合わさってくることを知りました。
「three S coaching」が、かなり自立的な発展を遂げているということです。
料金が安いとか高いとかいう話と捉える人もいるかもしれませんが、
私のコーチングが、更にリラックスしたという感覚の話であり、パフォーマンス向上がねらいです。
あのコーチが安くてお得とか、そんな観点でコーチングを受けるのは現状の自我挟みまくりですが、
自分らしいコーチングに気づいていくのも、コーチング実践の賜物だと実感しております。
自分らしいコーチングに気づいていけばいくほど、現状に対する執着を手放して行けます。
執着状態でコーチとして活動していると、あなたの魅力が湧き出ないので個性を感じられません。
なぜならば、内側の輝きを曇らせたままで、外面(そとづら)でキラキラしようとしてるからです。
それって無理してるから後々きつくなりますし、メンタルに影響も与えかねません。
大切なことに身を持って気づくためにも、とにかく走る期間が必要なんです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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