現状の不満爆発を思い込みで封じる

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実は危険因子でもある

「私は現状に不満である」


こういった状態の人、めっちゃ多いと思うんですよね。

現状に疑問を抱き、「おかしいな?」と思いながら過ごしていると、

そんなマインドの重要性から、コーチングを認識する人が非常に多いのです。


現状の疑問に対して見事なコーチング理論で、荒んだ自分に光が差したような、

「これは素晴らしい!」と、のめり込むようにコーチングを学び始める。

結局、内側の輝きが照らし出したので、「やっぱり私たちは凄い!」って話なのですが。


そして現状の外のぶっ飛んだゴールを設定して、重要性からの認識が変化して、

方法を発明しながら進んでいくという流れになる訳ですが、実は物凄い壁があります。

現状を不満と捉えてから、それを回避するために設定したゴールは、ゴール足り得ないのです。


実際に起きてしまっている、

無差別に猟奇的な犯行を実行に移す人は、「爆発的に現状に不満である」状態です。

「現状に不満である」状態は、良く言えばハングリー精神と捉えられますが、

非常に痛ましい事件の根本的要因でもあってしまうわけです。


はっきり言って「現状に不満である」状態の人は、危険因子を持っているということ。

では、その危険な可能性をどうすれば素晴らしい状態になるのか?

ここがコーチングの本領発揮なんです。


「抽象度の高い利他的なゴールを設定することが素晴らしいと思い込めばいいんです」


それに成功してしまば、どんなに現状に不満があっても猟奇的な犯行なんかしません。

「あぁ、私は抽象度の高い利他的なゴールを達成するべく行動している」

「私たちが亡くなった後さえも見越した、素晴らしい世界の実現を創造しているのだ」

現状の不満さえパワーにして、素晴らしいと思い込んでいる世界のイメージを育む。


具体的な答えや成果、邁進する途上で現状の自我が悲鳴を上げる出来事を気にすることもなく、

発表することもなく、ずっと同じことをしていても全く問題ありません。

「私は抽象度の高い利他的なゴールを目指している」という想いで「いい人」でOKです。


それでいい人は、それでいいと思います。

コーチとして活動しようが、コーチングを学ぶのが趣味だろうが、

ただ、平和を願い自分なりの生活をしているのですから、悪いことせずにそこに居てくれる。


なんというか、例えば、過重労働とかパワハラで、身体やメンタルに支障を来している場合は、

まずは、物理的にその場から去って立て直すことは急務だと思いますが、

本当は、ほぼ全員、現状は素晴らしく満たされていることにフォーカス出来る状態なんです。


これを、「現状肯定」と捉えるわけではございません。

現状は素晴らしい状態であり、そのうえで「あんなワクワク、こんなワクワク」が溢れ出す。

その情動が溢れる事象が、現状の外の自我で創り出すことになるわけで、

それでも、止められても思わずやっちゃうよね!って話なんです。無垢です。


「いや!どうしても現状が素晴らしいなんて思えない!」というパラダイムであれば、

柔軟に本気でコーチングを実践することが必要となります。

学びを多くしても、一切パラダイムはチェンジしません。


コーチングを必要としている人がいらっしゃるというのは理解していると思います。

むしろ全員必要ですからね。

コーチとして活動してようがコーチングを受けることは必要だと、実践していれば気がつきます。


そんな状況で「認定の肩書を得るためのパッケージング」で、コーチングを受けた経験ではなく

(それは、認定の肩書取得と、それ相応の学びと、セッションが目的で分散されている)、

100%!そのコーチととんでもないラポールが取れて「是非コーチになってください!」と

こちらが心からコーチングセッションを依頼したことが無いコーチは、臨場感が乏しいため、

クライアントに選ばれずに、「学びが足りない」と、元の位置に戻ります。


よく考えてみると、もしかしたらほとんどの認定コーチがそうなのかもしれません。

その乏しい臨場感が、コーチングに対してフラットな人に非言語で伝わっているのです。

コーチングは、

・基本的なコーチングの知識、技術

・コーチングを受ける

・コーチングをする

3つは必須であり、「コーチングを受ける」と「コーチングをする」が、

ガチの現場の臨場感がスコンと抜けているコーチがほとんどなんです。

でも、これってコーチとして「止められても思わずやりたいこと」の一つではないか?


「オーセンティックなコーチング」と位置付けられているものが、

認定コーチの人数に対して、ガチの現場でほとんどセッションとして届いていない現状なんです。

この状況、さすがに目を背けられないでしょう!


抽象度は、学んで上げるものではなく、実践して上がるものなんです。

現状の素晴らしさに気づき、want toで自己が邁進することで、各抽象度階層に注がれていきます。

結局want toによる、臨場感が高く抽象度の高い利他的な事象による素晴らしい情動が溢れます。

気分良く過ごすことが非常に重要だっていうのは、皆さん気づいてらっしゃいますしね。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。


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