ジャッジは必要ございません!

コーチングに出会い、学んでいる時も「こりゃすげぇ!」と思っていたけど、
コーチとしてセッションしていると、「やっぱすげぇ!」と肌で実感します。
俯瞰して観ると、世の中にはコーチングじゃなくても「すげぇ!」というのが溢れています。
可能性は無限大ですし、自分のゴール設定による重要性により、
様々な感動に出会っていくわけですが、その可能性に蓋をしてしまう事があります。
それは、ジャッジして分離することです。
「これが本物のコーチングです」と、バシッと明言して走り出すということは、
「他は偽物だってことだな」と解釈する人を量産することになります。
「この本物のコーチング押さえとけば間違いない!」と、他をシャットアウトするって、
ジャッジして分離して可能性を狭めて多様性を重んじない状態になっています。
インナーでクローズドでマニアックな風土が、先入観のない人に非言語で違和感として伝わる。
そんな状態で、「偽物コーチの被害をこれ以上出さない!」という理念の下、
ライトな認定コーチを増やして活動量を増やしても、変化した様子もない。
なぜならジャッジして分離して多様性が無い状態が変わらないからであることは、
フラットな視点で眺めるだけで、すぐ気づけるのです。
「自分が本物、あいつは偽物」というマインドになってる時点で、
「自他一体」であり、偽物が自分に返ってきてますので、気づいて踏み出すところからです。
自分らしいコーチングを実践するのであり、それが溢れ出して多くの人に広がっていくのです。
私の所感としては、そういうジャッジをせずに純粋に素晴らしいものは素晴らしいと、
多様性に富んだコーチがクライアントに選ばれて、日々セッションして活躍しております。
私自身、コーチとして活動し始めて、いろんなコーチの情報受信しまくったので、
その結論として、フラットな認定コーチがプロとして活躍できています。
コーチとしてのオーラがポップです。
もちろん、皆さん素晴らしいコーチなのですから、
そういうところをちゃんとわかって、ちゃんと活動することで、必要な人に届くのです。
必要な人に会う前から、ある程度ラポールを築くためにも情報発信力以前に分離をしないこと。
そういったところが調わないと、トライアルだろうが無料だろうがDMだろうが来ません!
分離して活動してるのに、セッション料金を明記してなかったりするでしょ?
明記しないのは自由ですけど、そのうえで本物だ偽物だ言ってたら怪しすぎてムリでしょ!
益々コーチングが必要な時代になってきているなら、
これはマジで、インナーでクローズドでマニアックな風土がネックであり小乗だということ。
自分らしくラポールが取れて、クライアントに選んで頂かないとプロコーチにはなれません。
素晴らしいコーチングなのですから、プロコーチになって自ら広げていきましょう。
誰かがやるのではなく、自分がコーチングセッションをするのですから!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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