コーチからエモさが伝わる

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心震えるを伝達するのが表現者

コロナになる前は、様々な会場を借りてコーチングイベントが開催されていて、

私もコーチングを知りたての頃は、よく足を運んでいたものです。

それが、コーチングを深めようとしているステータスだと思っていました。


「もっとコーチングについて深まるのではないか?」

「登壇してお話しされるとのことだから、実際の認定コーチの話を聴いてみたい!」

「なんかブースもあるらしい!テンション上がるー!」

そんなワクワク感を持って参加したことを憶えています。


全然先入観が無い人であれば、にわかに感じた人もいるのではないかと思いますが、

プロコーチの登壇を拝聴して、「ん?」と思った方もいらっしゃると思います。

「これぞ本物のコーチ!」って感じが非言語で伝わらない人は多いということです。


私自身、初めて見たときは「は?マジで?」と思いました。

「えー?オレの方がちゃんと登壇できそうじゃん!」というのが初見の印象です。

マインドの使い方もほとんど知らない時期でしたから、何かと比較していたのです。


でも、よく考えてみれば「そりゃそうだ」というのが、時間が経つにつれて理解できました。

認定コーチといっても、登壇して話すことがコンフォートゾーンであることが絶対ではないし、

登壇してビシッと話せることが、コーチングの実力に比例するとは限りません。


問題は、話の核の(エモい)部分が、聴き手に伝わるか?ってところなんです。

いわゆる、プレゼンが上手いとか、堂々としているとか、出来てたら良いと言えば良いのですが、

おぼつかない口調でも、「あのー、そのー」とか言ってたとしても、

話の熱い部分が伝わる人っているわけで、そこを汲み取れればいいのです。


話し手の心が震えた場面の臨場感が、非言語で相手に伝わるというのが出来ることが重要。

実際にお会いして話して、全く伝わらないコーチは大勢いらっしゃいましたが、

ビシビシ伝わるコーチも居て、「おっ!このコーチ面白い!」とテンション上がります。

そういうコーチには、私のエモい部分が伝わるのがほとんどです。

「エモい」というのは、表現する者にとって核たる感覚であり、揺れ動くんです。


はるか昔のブログにも書いた気がするけど、

「エモい」が、若者が多用する表現であるように捉えている人は多いと思いますが、

実は、元はと言えば、音楽のジャンルである「イーモウ(Emo)」から来ています。

パンクロックの一種である「エモーショナル・ハードコア」の略称であるとも言われています。


まさに、私の畑の言葉であり(私はパンクロックバンドのベーシストですからね)、

90年代から「このバンドエモい!」って当たり前に言ってた私からしたら最近の言葉ではない。

誰しもがジャンルを超えて心震える瞬間を体感してきているので、エモい感覚の持ち主です。


結局、「コーチとはこうであるべきだ」というか、カリスマのコーチの模倣というか、

自分らしくもなくガッチガチになってたら、エモさなんか溢れ出ないって話であり、

登壇しても聴き手の心を震わせられないし、受け売りの理論を空に放つだけです。

クライアントに選ばれるコーチになりにくいですし、リラックスしてないので実力が出せません。


自分の抽象度のエモさが溢れ出て、スコトーマで見えなくなってるクライアントに注がれます。

「エモさとコーチングの何に関係性があるんだ?」と思う人もいるかもしれませんが、

コーチングセッションを実践すれば、気づけるのではないかと思います。


肩書や経歴や保有資産が物凄くても、それだけで判断するのは浅はかであり、

「あっ、このコーチからは伝わるわー!」ってところも、やっぱ重要でしょ!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。


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