コロナよりもWiFiが無いのが辛かった・・・

当たり前の日々が「プツッ」と途切れると、
とんでもなく不便になって、それまでの当たり前がどれほど有難いことか気づきます。
ゴールを設定するとか、理想の世界だとか、
ワクワクイメージすることに重要性が高いと思いますが、
今、この生きている瞬間瞬間も非常に有難いことだと気づくことって非常に重要なんです。
残念ですが父が旅立っていき、実家に戻り無事に喪主を務め上げ、お別れすることができました。
マインドの使い方が上手であれば、初めての体験でも立派に務め上げることができます。
でも、そんな形式的な流れを超えた神秘的な体験が連続的に起こり、大切な糧となりました。
この神秘的な体験は言葉で語れるものでもないので、大切に閉まっておきます。
一連の流れが終わり、安心したのもつかの間、直後に私がコロナ陽性になりました。
そのまま実家で自宅療養です。
最初の内は、具合が悪かったので実家の部屋でYouTube見るくらいしかできずに、
「うーうー」言いながら視聴してたら、データ量到達してしまい、何も出来なくなりました。
・・・WiFiが無い環境をなめていました。
こんなにも何もできなくなるんだなということが、いきなり襲ってきたような感覚。
最低限の荷物しか実家に持ってきてないし、部屋から出られないので何もやることが無い。
情報発信もまともにできないし、情報受信もまともにできない。
何をやったかというと、信じられないくらい、ひたすらアファメーションです。
時間が有り余るような感覚で、いつ寝てもいい状態なので変性意識に最適!
何万回と繰り返してると、唱えてることがホントにそうなったら楽して儲けているようで
罪悪感が沸き起こりそうなことでも、「自分はそういう人だから」くらいの気持ちになるんです。
社会的な価値を提供するでもなく、誰かの役に立つでもなく、
なぜかわからないけど、お金が儲かってしまうみたいな。
こういうのって、「ダメな稼ぎ方だ!」と思ってしまいそうなものです。
私としては、利他的も提供価値も脇に置いておいて、とても素晴らしいことだと思っています。
利他的でなければ、価値を提供しなければお金を儲けてはならないのはなぜか?
外側から実績のある人が、「そういうことが素晴らしい」って言ってるからではないのか?
例えばコロナ陽性でWiFiも無い状況で寝てたら、なぜか勝手にお金が入ってきたとして、
私たちのようにコーチングマインドを体現し続けながら生きているということは、
結局、価値も利他も生み出すことになるとしか思えません。
だから、理由はどうあれ、自分がお金というツールを必要なだけ持つという許可を
自分自身に出していいのです。
コーチとして活動中でも、まだまだお金を頂くことに対する罪悪感があるコーチが多く居ます。
これは、コーチとして活躍することにおいて、とんでもなく強いブレーキになるんです。
お金に対する潜在意識が「いいのかしら?」「こんなんじゃ頂けない」「〇〇になってから頂く」
こういう状態であれば、コーチングのスキル知識よりも、潜在意識を書き換えることが重要です。
コーチングスキル知識が向上すると自信がついて堂々とお金を頂けるということではないんです。
「WiFiがあるなんて当たり前」と同じような感覚で、
「自分にお金が入ってくるなんて当たり前」であり、
入らないのは、WiFi無い状況で自宅療養せざるを得ないくらい、とんでもない不快感がある感覚。
犯罪はダメですけど、利他とか提供価値に縛られずに、楽して儲かってもいいんです。
今、実家の近所の喫茶店で、「WiFiだぁぁ!」と
水面から「ブファッ!」と顔を出したような気分です。
今の幸せを享受しつつ、設定したゴールがWiFi環境のように当たり前の潜在意識になるように、
アファメーションや、覚悟を決めて誰に会いに行くと良いか?など
これを読んだ人が、実際にやってみるきっかけになるといいな。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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