サクッと初心表明

ほとんど誰にも言ってなかったけど、
この度2022年4月~「能代ふるさとPR大使」に委嘱して頂きました。
そんな折、明日能代市に弾丸帰省することになりました。
週末だけ過ごして、すぐにまた戻ります。
新幹線走ってないから朝っぱらから車で出発します。。。
帰省理由は、この委嘱案件に関係ないのですが、
「能代ふるさとPR大使」という抽象度で能代市の情報場を捉える良い機会です。
ただただ観察します。
委嘱して頂いた際も、私へのメッセージが
「針金さんご尽力で、能代市の素晴らしさを全国の人に伝えて欲しい」とのことで、
バリバリ外側に向いていたので、「内側はどうなのよ?」って思ってます。
どんな良い設備のお店でも、店員が「こんなクソみたいな仕事」とか、
お客様を見えないところで「あいつ」と呼んでいるとか、単純に態度悪いとか、
そんなんじゃ、その店を知らない人に「いい店だよ!」って教えたいわけないですからね。
「PR」というのは、「場」の「雰囲気」を「非言語」で感じることで想いが波及します。
廃れていようが、風情があろうが、住む人たちがそこに素晴らしさが「ある」という視点で
我が街を観ることで、素晴らしさを認識できているうえでのPRです。
市民全体が自分なりの幸せを能代市に見出すことで、その波動が多くの人を引き寄せるんです。
つまんなそうな表情で悪口ばかり言ってる波動の人には誰も近づきませんから。
つまらなそうな波動の街に「おいでよ!」って言うのは、来能者視点ではありません。
(来能者=能代に来て頂いた方ということ)
公に能代市のために活動している人達も素晴らしいですし、感謝しておりますし、
その活動に賛同するとかしないとかあると思いますが、それはそれで、
自分は能代市をどう楽しもうとしているのか?楽しさを認識して幸せを感じているのか?
「ない」「無い」って思い込んで過ごしてると幸せではありませんもの。
なんてことない日々の中に幸せは「ある」んです。
震災なんか起こってしまった時、なんてことない日々の幸せを「ある」と尊く感じるものです。
先月の3.11に、当たり前の日々の幸せを改めて感じながら
「能代ふるさとPR大使」になろうと決意してそのまま応募しました。
個人も在り方であり、街も在り方なんです。
時代の流れだ、大店法だ、シャッター街になっちゃったとか関係ないんです。
住むって決めてるんだから、素晴らしさを認識するゴール設定をすればいいんです。
初心表明ということで、
明日朝早く出発して、半日近くかかりそうなので寝ます!
マニュアル車で秋田県の県北までドライブって。。。おーこわ!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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