文章が得意なわけではないんです

ブログ投稿する頻度は、まぁまぁ高い方だと思います。
始めてしばらくは、多分仲間内しか読んでないというのがわかるくらいの閲覧数でした。
それでも読んでくれていることが嬉しかったんです。
でも、仲間内だけに読まれることが目的ではないことに気づき、
抽象度が上がったうえで観察すると、大体のコーチが同じようなエネルギーなんです。
「あっ、このコンフォートゾーンに居ては、自分のゴールに合致しない!」
認知的不協和をビシバシ感じながら、ブログのエネルギーを変えました。
そしたら、見る見る内に仲間内からの閲覧が減ったんです。
「おー!こういうことになるんだな」と、しみじみ実感できました。
エネルギーの方向が変わると、返ってくる結果が変わるのは当然ですが実感できてよかった。
現在は、コーチングに対して妄信せずにフラットな視点を持っている方や、
Twitterでしかブログ更新の情報を流してないのに、
Twitterからではなく、至る所の媒体からやってきて読まれるようになってます。
セッションを受けて頂いた方に、
「何で私のセッション受けたいと思ったんですか?」って訊くと、
「ブログが良かった」って言ってくれる人もいて、それが一人だけじゃなく何回もあるんですよ。
(一回だけ「写真見て決めた」って言われたこともあります。。。うれしー)
では、針金コーチは以前から文章を書いてて、
コーチとして活動はじめてブログ書くことくらいコンフォートゾーンだったのか?
そういえば、バンド活動をしてるんだから作曲とかして歌詞なんか書いてるんだな!
そんな風に思う人も少々いるかもしれません。
まず、私はコーチとして活動し始めるまで、まともにSNSをやってませんでした。
令和になってSNSを本格的に始めるような類です。
少年時代は、同級生2人に「えー?ハリはまだ小説とか読んでないのー?」と言われ、
村上春樹だなんだ読んでいる同級生に「あっ小説っていうのがあるんだ」と教わったくらいです。
後にその同級生たちとバンド組んだわけですので、作詞は全て私以外の同級生2人であり、
私は一切作詞をしておりませんし、あんな素晴らしい文章書かれたら足元にも及びません
人生全般的に文章を書くこと自体に遅れを取ってるような状態だったなーと振り返り、
ではなんで、今「ブログが良かった」なんて言って頂けるのか?
そんなのコーチング学んでいる人からしたら当然ですけど、
「本気でコーチングを体現して生きていて、その想いを込めて書いているから」でしかない。
ここが非常に重要なところなんです。
本気だからやっちゃうんです。できちゃうんです。
当然現状の外に踏み出し続けないとできませんし、それが毎日のルーティンです。
「いや、そこまでせんでも・・・」って思う人も大勢いるでしょう。
努力というより、やりたくて仕方ないからやっちゃってるだけです。
過去は関係ないって話ですが、
全て幻想だなんだありますけど、実際とんでもない臨場感で体感してる記憶があるんです。
「過去は関係ないから出てくんな!」と否定して未来へ爆走するというよりは、
「過去は確かにあった」と向き合い受け入れ、そのうえで本気の未来を選択して過去を手放す。
過去の根深い思い込みもありますし、本人が気づいてないことだってあるんです。
いくらゴールに対して本気だ!と向かっても、そういったことが歯止めになるんです。
そういった意味でもコーチングを受けるって凄いことなんだと私は言いたい!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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