様々な方向から捉えるにはコーチングを体現する生き方

2日連続で、コーチング発信をせずにムニャっと寝ました。
そうしようと決めていたわけではなく、むしろ「あれとあれやってー」とか考えてたんです。
しかし、「湯たんぽ作った」って言われて、お腹の上に乗せられたら、
ジワーっと心地よさが広がり、スヤーっと寝ていました。
「あちゃ~やってしまった~」と、ちょっと前の自分なら自己嫌悪に陥ってましたね。
本当は、やろうとしていたことがあったのに、つい寝てしまってできなかった。
やることやらない自分はダメで、イコール存分に寝た自分はダメ。
この捉え方は一つの方向から「それ」しか見てないので、
どちらかに振れるジャッジしかできません。
どちらかに振れるジャッジしかできないということは、
「いい」か「悪い」かの二択であり、そこにはプラスマイナスの感情が付いて回るので、
思い通りに行かない事態は、必然的に自己否定の波動やセルフトークに覆いつくされます。
ここで、当然のことを言うようですが、人生は思い通りに行かない事態に直面するんです。
そうなると、直面するたびに負の感情に覆いつくされて、自我が形成されていくんです。
負の感情に負けないくらい楽しい思いをすれば、プラマイゼロになるということではなく、
負の感情が突発的に走る自分を受け入れつつ、事実を様々な方向から見ることができれば、
「いい」も「悪い」も無いということに気がつけます。
そのためにも、学んだコーチングを日々体現し続けることが必要です。
思い通りに行かない事態に直面して、瞬間的に怒りや自己嫌悪や悔しさや不安など、
味わいたくない感情に襲われたとしても、捉え方の切り替えが早く引きづりません。
だんだんコーチングを現実世界で体現しているうちに、
思い通りに行かない事態の捉え方を素早く切り替えて、喜べたりします。
例えば、先ほどの「寝ちゃった件」で言えば、
やろうと思ってたことは確かにできなかったけど、
「存分に寝れた」という良い部分にフォーカスしてないんです。
最初の内は、起きた瞬間「あー寝ちまったー!」と悔やむ反応をしますが、
みんなが自然に心地よく楽しく生きることが、本来宇宙にとって良いことなので、
「心地良く寝ることができて、めちゃめちゃ宇宙にとって良いことしたなー」と感じ、
「この勢いで、やろうと思ってたこと楽しくやるぞー!」と内側から想いが溢れる。
それが本気でやりたいことだったら、さらにクリエイティブに脳が機能しますよ!
事実は事実。
感情から離れて様々な方向から事実を捉えて、自分の在り方通りに進める。
止めて観るでしたね。
ここからが大事なのですが、
現状の外のゴールを設定したら、重要性が変化して認識できることが変わるのですが、
結局、やるのは現実世界ですし、やるということは思い通りに行かない事態に直面します。
その事態を多角的な方向から捉えながら、臨場感体験を繰り返すことで、
ゴールに繋がる臨場感が明確になって、また一つゴールに近づくのです。
なんというか、臨場感の更新です。
臨場感を更新してないということは、高いゴールをイメージはしているが、
「臨場感を感じられて、まだやってないことで、今できること」を
なんだかんだで、やってないということになります。
それって、学んだコーチングを体現してる生き方をしてないということですし、
それでは、情報発信も「ただコーチング理論を語る」ことになり、
「コーチングを体現する生き方をしている自分は、日々こんなマインドに変化している」という、
情報受信してる人自身が、実際に体験しているような臨場感を伝えられません。
成果を感じられずに情報発信が途絶える人は、このようなパターンです。
なんか
今の「これ」ではダメで、キラキラしてる「あれ」になりたい、という不足感は、
意外と、キラキラしてる「あれ」を纏って装うと、ぎこちなくて一切輝かず、
今の「これ」を自然に発してると、他の人からは和んだり落ち着いたりといった、
素晴らしい輝きを放つ可能性を自ら消しているんです。
人間の可能性は無限大です。
不足ではなく、「既に持っている」という見方もありますからね。
まとまってるかわかりませんが、今のあなたも実は輝いていて、それでどうしたいか?です。
今が大変でも、大丈夫です。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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