奇跡も不幸も芸術的発生を楽しむ

自分がコーチングを実践していて、ホントに重要だなと思うことは、
「いやー・・・ここまで重なって降りかかってくるなんて、もう笑っちゃうね・・・」
ということです。
何を言ってるのか、さっぱりわからないかもしれませんが、
本当に心から、そうなりたい!というゴールを設定してるわけですし、
それに向かって本気で毎日行動してるわけですので、
その世界が実際に映るための臨場感が強くなるきっかけとして、
必要な現象がエキサイティングに起こって、怒涛の降りかかりを見せるんです。
「おぉ!こんな奇跡としか言いようがないことが起こるなんて!」と、
マインドの調いによって、宇宙が味方してくれているようなことが次々起きて、
これまでとは全く違う世界が目の前に臨場感高く映ることも多くなります。
毎日現状に留まってないわけですから、「場」が動いていくので奇跡のように感じるのです。
「おぉ・・・マジか・・・こんなトラブルが、これほどまで連続で起こるなんて・・・」と、
「泣きっ面に蜂」どころではなく、「何匹蜂が襲ってくるんだ!」というくらい、
これまでの自分の自我にとって大変好ましくないことが、
つぶれちゃうほど連続で圧し掛かることだって、そりゃありますよ、
毎日現状に留まってないわけですから、「場」が動いていくので当然のように発生するんです。
奇跡も、好ましくないも、ゴール達成のコンフォートゾーン移行に必要だから起きるんです。
最高峰のコーチング理論を学んでも、現状の外を目指せば誰でもこんな体験します。
それほどゴール設定って、人生に影響を与えているのです。
そんな体験をビシバシ味わいつつ、どんな自分の在り方をキープするか?
奇跡の嬉しい体験が、驚くほど何回も連続で降りかかってきたら、
「あはは!オレって凄いな。。。」と笑っちゃうことでしょう。
逆に、好ましくないことが信じられないほど連続で降りかかってきたら、
その時のマインドによって、如何様にも自分で解釈できます。
あまりの悲しさに、他人のせいにしたり、自分の「可哀そう状態」に浸りながら、
とんでもなく落ち込むこともできますし、
「こりゃもう笑っちゃうしかねーな・・・」という、
もうこうなっちゃたんだから、楽しんで取り組もう!と、事実を受け入れる解釈もできる。
「私はセルフイメージが完全にポジティブだから、
好ましくないことが信じられないほど連続で降りかかってきても、全然平気!」
コーチングをめっちゃ学んでる人でも、そこまでの人は、まぁ居ません。
「ぬぉぉ!」という、ショックを感じる度合いも人それぞれですが、
「もう笑っちゃうよね!」と、もうこうなったら、なるようになるから楽しもう!と、
状況を受け入れ、また自分の在り方で出来ることを取り組むマインドでいいんです。
そうこうしてるうちに、楽しむことが潜在意識にも浸透していくことで、
人生楽しんでる状態がコンフォートゾーンになり、楽しむ世界が映し出されます。
臨場感高く楽しむ世界を実際に堪能するようになるのです。
ゴールを達成した世界だって、好ましくないことは起こります。
どんどんゴールを更新して、それを達成し続けても好ましくないことは起きます。
それでも、「マジかよー!」とか「そりゃないよー!」とか言いながら、楽しむのです。
歯ぎしりするほど、衰弱するほど、好ましくないことにずっと悔しさを浮かべていては、
自分の波動がマイナスになり、相手から満ち足りたものを奪う波動になります。
波動が吸引してる感じね。
豊かな波動をジワーっと発して生きたいですよね。
そういう意味でも、「これほどまで、うまくいかないことがあるものなのか!」という、
とんでもないピンチな状態に早くなっちゃった方が良いのかもしれません。
現状からしたら、めっちゃそうなりたくないので創造的回避が機能しますが、
とんでもないピンチな状態でも、楽しく豊かなマインドで自分の在り方を体現するという、
抽象度の高いゴール達成のためには確実に必要であろう人間力が身に着くきっかけになります。
「これほどまで、うまくいかないことがあるものなのか!」という、ピンチはチャンスです。
なぜなら、自分の内面と強烈に向き合うことになりますので、まずはその事実を受け入れる。
自分の内面が変化していくことで、目に映る世界が変わり、ゴールに飛躍的に繋がるからです。
そういうことを経て、豊かに生きている人は
その人の情報発信でも、実際お会いしても、非言語で伝わります。
好ましくない状態を楽しむとは、好ましくない状況で笑っちゃうことで、
「もういいやー」と、楽して適当に生きるのではなく、
状況は受け入れて楽しみながら、やることはやり続けるということです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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