プロコーチとして活躍している臨場感が足りない

コーチングは基本的にコーチとクライアント1対1で、
コーチがクライアントに 「マインドの使い方」を教える。
実際にやるのは、ゴールを設定してエフィカシーを上げる この2つの作業。
コーチは、コーチングするためにも、
この2つの作業を実践するための活動をするから、コーチなんです。
そうじゃなきゃコーチと言ってコーチングしてないわけですから。
自らが24時間365日コーチングを体現するからコーチなのだし、
その生き様が波及する活動をどんどんするので、
どなたかに選ばれて実際にコーチングするのです。
同じコンフォートゾーンの仲間とだけ模擬セッションしても、
実際の本気でゴールを達成したいクライアントとのセッションとは、
言語も非言語もお互いのラポールも、臨場感が全く(マジで全く!)違います。
ここまでご覧いただいたコーチの方は、
「じゃあ、実際にクライアントとセッションする為の方法はどうやるの?」
その方法がわかれば、実際にやってプロコーチとして活躍する気はあると思います。
だって、
コーチングは基本的にコーチとクライアント1対1で、
コーチがクライアントに 「マインドの使い方」を教える。
実際にやるのは、ゴールを設定してエフィカシーを上げる この2つの作業。
と、実際に言ってるのですから!
さて、その方法は・・・
ジャ
ジャ
ジャーン!
この時点で、良い方法を知れると期待したコーチは、
コーチングを学び直す機会が出来て良かったですね。
方法は後なんですよ。
だから、今現在コーチングをしてなくて、且つどうしたらいいかわからないコーチは、
「ゴールが先である」というところにいるってことなんです。
「何言ってんだよ!ゴールなら抽象度高いゴールを設定してるぞ!!!」と思ったコーチ。
その、抽象度高いゴールを達成してる自分は、
達成するよりも全然前に、プロコーチとして活躍してるということです。
だって「プロコーチとして活躍すること自体がゴール」だったら、ちょっと抽象度低いです。
抽象度の高いゴールは、まだ方法もわかんないし、なかなか臨場感を感じることもできなくても、
プロコーチとして活躍している自分は、かなり現実的なところまで臨場感を感じれるはずです。
そこんとこビジュアライゼーションしてますか?
例えば、ホテルのラウンジでセッションして・・・とか、
ラウンジの雰囲気、椅子の座り心地、コーヒーの味、これなんかは実際行って感じられるし、
ZOOMセッションは、実際やってみるとどうなのか?・・・とか
セッションを通して、クライアントとラポールを築く感覚・・・とか
コーチングでクライアントから有償で依頼を受けるわけですので、
事業収入があったり、セッションで支出があったりと、プロ=個人事業主です。
ということは、「経営者のマインド」になっているのが、コンフォートゾーンであるはず。
それなのに「経営者のマインドになる」ことに重要性を全く感じてないのであれば、
あなたの重要性関数の順番が、プロコーチとして活躍する情報を認識できない並び方です。
となると、ゴール設定できてないので、方法が後から見えてこないんです。
学んだコーチング理論通りです。
コーチング理論を学ぶことでは、経営者のマインドが手に入らないので、
コーチングは基本的にコーチとクライアント1対1で、
コーチがクライアントに 「マインドの使い方」を教える。
実際にやるのは、ゴールを設定してエフィカシーを上げる
この2つの作業を実現できる重要性関数の順番のコーチが非常に少ないんです。
これでもRASが開かないということは、
「コーチングはお金じゃない」ということで、「無償コーチング」をやろうとしてるのかしら?
「無償6ヶ月コーチングで、バリバリクライアントの現状の外のゴール達成に貢献してます!」
そんなコーチがいるなら、本当にすごいと思います。
コーチングビジネス市場がひっくり返っちゃうかもしれませんね。
ご存知の通り、臨場感を感じるからコンフォートゾーンが移行するんです。
経営者のマインドに臨場感を感じない内は、コンフォートゾーンはアマチュアコーチのままです。
ゴールが先で、その在り方のマインドになるので、方法が後から見えてきます。
方法で悩むのが先ではありません。
コーチングは基本的にコーチとクライアント1対1で、
コーチがクライアントに 「マインドの使い方」を教える。
実際にやるのは、ゴールを設定してエフィカシーを上げる。
この2つの作業を実際にやってることがコンフォートゾーンであるコーチが増えれば、
コーチング全体というより、多くの人にとって素晴らしい貢献ができます。
コーチングを学ぶための情報受信にばかり重要性を感じていては、
プロコーチとして活躍するマインドにならないので、実際のコーチングが出来ません。
そこに気づいたもん勝ちということです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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