意識も無意識もゴールのビジュアライゼーションし続ける

思った通りに100%進むはずもなく、正に今その状況に直面している時、
現状の外の扉が開かれるきっかけになります。
自分の在り方に従って「じゃあどうしよっかな?」と解決方法を見出すことで、
これまででは認識できなかった世界が開かれていく。
最近そんなニュアンスでブログ投稿してたのですが、
この文章だけだと伝わりきらない部分があるかもしれないな?と思うきっかけを、
「この人、抜群のセンスあるわー」と以前から思ってる、
同じ苫米地式コーチング認定コーチの方のブログを読んで感じました。
「じゃあどうしよっかな?」の部分に強くフォーカスすると、
「今上手くいってないけど、じゃあどうしよっかな?」という捉え方になっちゃって、
良い未来のために成長してそうですが、顕在意識ではそう見えても、
無意識は「今上手くいってない状態(辛い、不満、怒りなど)」の臨場感が強くなっていて、
みんな大好き(私も大好き)「I×V=R」の、
超大切な「V」が、「上手くいってない状態のビジュアライゼーション」として
くっきり鮮やかに映えているので、「絶賛上手くいかないリアルを継続中」になります。
認知的不協和もそうですね。
自分は一億円持ってるはずなのに、財布に一万円しか入ってない!
「ドロボー!」
これは、一億円持ってるのがコンフォートゾーンなのに、
実際には一万円しか入ってないので、慌てて元のコンフォートゾーンに戻るって話ですが、
「一万円しか入ってない状態」が、辛い、不満、怒りなどの臨場感が高い状態ではなく、
一億円を持ってる臨場感が強いので、「あれ?おっかしーな?」くらいの感覚です。
一万円しか入ってないのが嫌だ!という臨場感が強いということは、
「自分の在り方ではない状態を肯定してI×V=Rしてる」ということになります。
当然、未だ一万円しか入ってない状態がコンフォートゾーンだということです。
ここで重要なのは「一万円しか入ってない状態」を否定して打ち消すってことじゃないんです。
実際そうなんだから非常に高い臨場感ですし、無理に無くそうとして無くせるもんじゃない。
俯瞰的に見て「そんな自分も自分だよね」と受け入れるのです。
辛い、不満、怒りなどではなく、「そんな自分も確かに自分」と受け入れる。
どんな自分も自己否定せず受け入れ、もちろん自分の在り方も設定している訳ですので、
「自分の在り方(仮の役割)」のイメージに臨場感を感じてI×V=Rするということです。
且つ「invent on the way」ですので、行動しながら(発明しながら)実際に進んでいくのです。
頭の中で浮かべてるだけでも、自己否定しながらやみくもに行動するだけでも、
ビジュアライゼーションが現状映えするので、実現しません。
現在うまくいかない状態を「経過」として味わっている。
それは事実だけ捉えて味わって、想いはゴール側のイメージに臨場感を感じること。
上手くいかない状態を、余計な思考で臨場感をくっきり鮮やかにする必要はないんです。
ご存知かと思いますが、I×V=Rって一回やればいいってことではないです。
日々、現実世界でいろいろ体験して、非常に強い臨場感を味わってるんです。
そんな日々めくるめく臨場感を体験してるのに、ゴールの臨場感を毎日感じないなんて、
ビジュアライゼーションが日々めくるめく体験する方に向いちゃうということなんです。
V=ビジュアライゼーションが非常に重要なんです。
現実世界での行動をしながら身に沁みて体験することで、現状の外の扉が開き、
ゴールのビジュアライゼーションが、どんどん現実味を帯びてきます。
現状の上手くいってない状態に翻弄されないように、
上手くいく確信のマインドで、ビジュアライゼーションが自分の理想になるべく、
I×V=Rを自らが体現して、多くの人に与えていきましょう。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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