生命時間単価って「理論を知ってるから人生を変えられる」ってことか?

過去は、「私はこのように在る」という設定で生きていくことに関係などありません。
過去はどうであれ、設定した在り方が高く広く深くなることの重要性の高さから、
認識した世界での体験に直面して、身に沁みて向き合うことになるからです。
そこで、向き合うことが面倒くさかったり、恐れをなして避けることもできますし、
しっかり向き合い、在り方からの選択で何があろうが受け入れることもできます。
どちらを選択しても、その体験による結果が切り開かれていくだけです。
向き合うことを避けながら、「それでも、この在り方で行く」と進んでいくと、
「いやいや、避け続けながらその在り方にはならんだろ!」という自然の摂理で、
もっと身の毛もよだつインパクトで向き合う場面が用意されて、直面するんです。
そのザワザワした不快感も、在り方を設定しているからこそ体験は必然です。
「コーチングって、お金じゃないよね」
この一言って、いろんな人が言ってますよね。
確かにその通りであるコーチも居るんですけど、その人の在り方によって深さが違ってきます。
過去に様々な体験を経て、向き合い受け入れてきた結果、
何かしらのビジネスや価値提供が軌道に乗ることによって、
経済的にコーチング以外の分野で潤沢に回っていたり、
それに付随する影響力で、たくさんの人に素晴らしい何かを与えている。
そんな現実世界を臨場感高く生きている。
そんな生き方で過去に受け入れた情報により形成された自我だったら、
「コーチングはお金じゃない」って言いたくもなるだろうねって話なんです。
だって、めっちゃ物理世界がしっかり回っている状態での余裕のある視野で
マインドの使い方を与えるコーチングを提供したいと捉えていますからね。
そんな人は、しっかりお金にも向き合っているからこその現状ですし、
事業者としての計画や行政等の機関とのやりとりもコンフォートゾーン内で出来ていて、
そんなホメオスタシスだから信憑性がありますし、
それがクライアントにホメオスタシス同調としてセッションで与えられます。
こういう経ている人のコーチングは、その階層の人にかなり効くんです。
でもね!
そんなしっかりしてる人も、がむしゃらに物理で行動した体験を経ているんです。
情報空間にゴールを描いて臨場感感じてたら、ポワーンとそうなっちゃったーなわけないんです。
その体験をすっ飛ばして、「コーチングはお金じゃない」って不特定多数に言っちゃったら、
その体験をしてないポワーンと瞑想状態のコーチが、
自分のお金に対する疑問や不安の「安心材料」という拠り所になってしまうんです。
「そんなの知らん」のかもしれませんが、
この状態でコーチングに情熱を注ぐと後々ガリガリになる可能性があるんです。
そこらへん向き合ってないコーチが「コーチングはお金じゃないよね」って言うのは、
全く持って、言葉に含まれてるエネルギーや臨場感が無いのでスッカスカなんです。
コーチングの情報に出会う人が増えて、
既にいろんな体験を経てお金が潤沢に回っている人がコーチになることが多かった頃とは、
「敷居の高さ」という意味合いでは、非常に低くなってるんです。
そういう意味では、向き合わずに避け続けて、
「コーチングはお金じゃない」って言ってるコーチにとって、非常に非常にキツイ土壌なんです。
ボロッボロになるコーチも出てくるって話なんです。
全て「自己責任」ってことですから!
そんなコーチにとって、ここからが重要なのですが、
無料でセッションやってみようとか、いろんな媒体で情報発信を試してみようとか、
いろいろ情熱を持ってやってるうちに、
無料でやってみてどうだったか?いろんな媒体で情報発信してみてどうだったか?
現実世界の直面という圧倒的臨場感体験を味わうことで、
どうしようもなく向き合う場面が出てくるんです。
そこで、現状の自我に執着するか?
向き合って受け入れる覚悟を決めて行動するか?
この選択で、逃げずに正直に向き合って受け入れれば、現状の外の情報が認識できるので、
結局描いた在り方と、現実世界の行動の両輪が回り始めるので大丈夫なんです。
結局、過去どうだったか?は関係ないので、今に集中して思いっきり体験すればいいです。
どうすりゃいいかわからなくなって、のたうち回っていても、良い状態なんです。
そういったところに向き合わずに、コーチング理論通りやってるつもりで上手くいくなら、
他ジャンルなんかで圧倒的な成果を出して、精神的にも物理的にも豊かな生活を実現しながら、
「コーチングはお金じゃなくて、クライアントの利益100%」っていうスタイルで、
多くのクライアントに選んで頂きながら、
プロコーチとして活躍しているコーチが多数いるはずなんです。
でも現実問題として、ちゃんとビジネスと向き合っているほんの一握りのコーチだけなんです。
多くの潜在的なクライアントのエフィカシーを上げられていないんです。
「コーチが足りない」って言われてるんです。
そこに目を背けてたら、ここで回り続けるだけなんです。現状維持なんです。
今は、在り方にとって必要な体験をしているのですから、
いろいろ事業を経てない人は、過去関係なく体験することに集中すればいいです。
「やらないとわかんない」不確定なのが世の中ですから。
「いやーこんなにやってんのにわかんない!」と思ってからが、本質が出てくるところです。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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