自分はゴールを達成できると確信してるから
どうしてもそうありたいゴールを設定して
その為にも「コーチングを受ける」という決心って、
かなりの覚悟が必要である方が多いと思います。
１回数千円で「コーチング」と謳っているものであれば、
「ふーん、じゃあやろっかな？」程度の興味で申し込めて、
お互いのエネルギーを受け取り循環させる器が無い状態での対話になり、
「現状の外」なんて言葉だけで、重要性として受け取りきれずにスッキリして終わりです。
それとは対照的に、自分にとって高額と捉える金額のセッション料金は、
「この人からコーチング受けたい」と思っても、
「今は支払えない」という臨場感が高すぎて、
現状の自我で「受けられない」と判断してしまい、
現状の外に踏み出さないブリーフを強化してしまうケースが非常に多いです。
でもこれって、現状の外のゴールを設定しているとは思えない行動なんです。
現状の外に踏み出すことを許可してないということなので、エフィカシーが高いと言えません。
だって、現状の外のゴールを達成しようとして、一人でうまくいかなかったら、
受けたいコーチを探して、会いに行ってみるでしょ？
会ってみて、やっぱりコーチング受けたいと思ったら、
エフィカシーが高ければ、「自分はゴールを達成できる」と思ってるのだから、
現状がどんなんでも、コーチングを依頼するでしょ？
だって、ゴール達成方法は後で見えてくるのですから！そう学んだはずです。
「受けたいけど、やっぱりコーチング受けない」と決めたということは、
エフィカシー低いので、低いエフィカシーでは現状の外のゴールを達成できないんです。
自分はゴールを達成するんだから、
コーチング受けたいと思ったら、現状がどうとか関係なくコーチングを依頼する。
このこと自体、現状の外へ踏み出しているということであり、
現実世界において、素晴らしい臨場感体験になります。
「全くコーチングの効果を実感できないかもしれない」という思いが先行して、
コーチングの依頼を躊躇するのも、エフィカシーが低いんです。
万が一（万が一ですよ）全くコーチングの効果が無かったとしても、
自分はゴールを達成できるのですから、そんな体験すら素晴らしいことなんです。
コーチングを依頼するのが恐ろしいことへの言い訳として
「全くコーチングの効果を実感できないかもしれない」と思った自分を正当化すると、
本心とは違う行動をしているので、自分の在り方に沿った流れにはなりません。
自分がコーチだろうと、ゴールがあるのですから、
自分の世界の見え方では、どうしてもスコトーマによって認識できないものがあります。
ゴールに対して進めている気がしないのであれば、コーチングを依頼したほういい！
そして、現状の外へ導くコーチが現状の自我で判断していては、
現状維持している訳ですので、クライアントに選ばれることはありません。
２０２２年は、コーチング受けて現状の外のゴールに最速で進みましょう！
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
↓ 過去ブログ ↓ メール講座 ↓
three S coaching 