行ったことないもん

小学校に通ってた時か?中学校に入学してからか忘れましたが、
「世にも奇妙な物語」という番組で、「ロンドンは作られていない」というタイトルの
奇妙な話をリアルタイムで見て、とても感情移入したことを憶えています。
主人公は、幼少期のころから普段生活している中で、
ちゃんとしている人間は自分ひとりで、他の人や物や何もかもが偽物であり、
信じ込ませるための世界が用意されているだけで、全て作りものなのではないか?と
疑う青年が、心理学のセッションを受けるというところからの内容。
ちょっと自分もそれっぽいこと思ってたような感じがあったので、
ものすごく印象的で、ずーっと心に引っかかってたのですが、
その後、そんなこと忘れてなんやらかんやら生き続けてきたのですが、
何十年も経過して、マインドについて学び実践して体感する道を歩んで、
この歳で、まさかこんな確信をするとは思わなかった。
「ロンドンは作られていない」のように、SFチックな話ではないですが、
「この世は幻想」とか「世界は自分の意識の創造物」のように、
「まんざら、あの話が突飛でもないこと言ってるんじゃないぞ」と実感しております。
そんなことを実感してたら、「ロンドンは作られていない」を思い出して、
YouTube調べたらありました。(いつ無くなるかはわかりませんが)
(3話目の、野村 宏伸さんが主演のやつです)
興味はあれば、どうぞ。
今でも、いろんなことに直面して、あーだこーだ考えたりしますが、
「疑う隙を微塵も与えないほどの、完璧に作られた世界なのだ」と理解すると、
自分のマインド次第で、どのようにでも創ることができます。
「このようなことが起こった」→「それをこのように判断したからこのように映る」
例えば、それをあのように判断したら、このように判断した世界と映り方が違います。
むしろ、判断をしてしまうと「だから〇〇という行動をしなければならない」に繋がるので、
判断をせずに、「このようなことが起こった」という事実だけを受け入れたうえで、
「自分がどうしたいか?」に基づいた行動をとっていけば、自分軸の人生に切り替わります。
では、誰がそんな作られた世界を細部にわたって完璧に自分に信じ込ませるように
見せているのかというと、「本来の自分」なんです。
それに気づいて、「〇〇でなければならない」という固着してしまった自我を、
「自分がどうしたいか?」でいいんだ!と腑に落ちることで、
本来の自分に戻っていくことができます。
人生、いろんなことが起こることは起こるので、「いい」も「悪い」も判断せずに、
「起こった」→「ただの事実」→「自分がどうしたいか?」であり、
過去を悔んだり、未来を勝手に煩うのではなく、「したい」から「やる」です。
もちろん最初の内は、思わず「悪い」と判断したら、
「そうはいっても、苦しいし辛い」と思っちゃうけど、
実は「起きただけ」であり、苦しいし辛い意識の創造物が映し出されてるんです。
大丈夫です。なんとかなることを腑に落ちてないだけです。なんとかなります。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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