届いてるか?そして共感されているか?

本日は、提供価値についてなんですが、
コーチとしてあなたが提供できることって何でしょうか?
そして、その提供できることを見た人が価値を感じるでしょうか?
ものすごく鍛錬されたスキル、圧倒的な知識を有していて
「あなたの本当のゴールが達成できます」と自信満々に言ったところで、
「ん?本当のゴールって何それ?」って思われたら、届くことはありません。
過去にすごい実績があって、今まさにその実績を活かして活動しようとして
その実績をアピールしながら、知識とスキルを披露しつつ、
「あなたの本当のゴールが達成できます」と自信満々に言ったところで、
「ん?具体的にどんな価値を提供できるの?」って思われたら、届くことはありません。
「自分はこんな〇〇が提供できます!」と具体的にアピールしても、
その〇〇について何も発信されてなかったり、発信してても共感を得られなかったら
「この人に〇〇になれるようにお願いしたい」と思われません。
路地裏で一人歌っていても、ほとんどの人に聴こえないし見向きもされない。
「昔プロ歌手でした」と言って、知らない曲延々と聴かされても見向きもされない。
「〇〇系シンガー」と謳っても、音源出してなければ見向きもされない。
「〇〇系シンガー」と謳っても、曲が良くなければ〇〇系好きの人に見向きもされない。
むしろ、そもそも〇〇系シンガーになりたくて活動してるのだろうか?
翻って、あなたのコーチ活動がどれかに当てはまらないでしょうか?
クライアントがまだ見ぬ存在と言えど、「相手」であることは間違いないのですから
「相手」の抽象度のちょっと上くらいまで下げて、LUB取らないと理解できないんです。
理解して頂く→届くのが大前提で、あとは価値を感じて頂けるか?
価値を感じてなければ、相手の重要度が上がってないということですので、
相手が激変するための行動までに至ることはないということです。
有償でコーチングを受けるって、多くの人にとって結構な未来への投資です。
だからといって、価格をめっちゃ安くすることがクライアント100%ではありません。
それほど一大決心をするのですから、ビンビン届いて価値を感じなければ成約しないんです。
「この講座を受けると認定コーチの肩書を使用許諾します→具体的!」
すごく魅力的に感じる人もいることでしょう。
「認定コーチになったら、数多くセッションして貢献しながら、自分は〇〇になって・・・」
どんどん未来が膨らんでいって、物凄く価値を感じるということです。
その為だったら、たとえ自分にとって大きな金額だろうが何とかする!
そんな価値を感じさせる発信や仕組みと、
そんな価値を感じさせるコーチ自身のパーソナルが重要です。
当然、あなたがやりたいことでなければ続きません。
私自身のセッションの提供価値自体、これらを調えることで、
魅力的なプロコーチになって頂き、活躍しつつ自身のゴールへ突き進んで頂くことです。
ほとんどのコーチが最初の時点で、「誰かと同じ且つ届かない」ところをグルグルしています。
理想のコーチ像になり、相手に求められて活躍している未来像を実現しましょう!
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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