プロとしてセッションを経験しようよ!

誰かが示したコーチ像が、あなたのコーチ像なんてことはありません。
もちろん誰の情報も見ることなく、自分を貫き通すのもスコトーマだらけなので、
実は、自分のコーチ像が曖昧だということを把握することなく突き進んでいます。
問われると、答えに詰まるかフラットな人がわかりにくい伝え方になっています。
高尚な学びの信者は、フラットな人が見ると引く場合があります。
ついてこれない人は、どうしようもないという話であればそうなのかもしれない。
でも、私たちは差別をしていないということですからね。
「こんな人にコーチングしたい」なんて考えたことあるでしょうか?
あるのなら、こんな人の心を鷲掴みにする情報発信が出来ているでしょうか?
万人ウケ、万人に役立つ情報発信で、万人の心を鷲掴みに出来る人はいませんし、
例えば、純粋に困ってる若者をサポートしたいなぁと考えて、
バリバリ高い抽象度の発信をしてると伝わりません。
抽象度の高低によって、相手よりちょっと上の抽象度でLUBを取るのでしたね。
高卒の新入社員の悩みのアドバイスを、役員クラスの間で話してる風に伝えたとしても
「はっ?」って話になり、アドバイスを求める人を変えることでしょう。
コーチの方達も、様々なスキルがあることでしょう。
身に着けた技は、「駆使する」こともできますし、「使わない」ということもできます。
クライアント100%で使いこなさないと、伝わらずに終わる可能性もありますね。
あなたの発信が伝わるから、心に響いてあなたという存在にRASが開くのであり、
伝わらない発信は、誰の心にも残らずタイムラインへ消えていきます。
もしかしたら、仲間のコーチに「同じ学びの文章」として伝わってるだけで、
多くのサポートを必要としている人に伝わってない世界が映し出されているかも!
そういったところも試行錯誤してみないと、学んで高みを目指す存在になります。
学んで高みを目指す存在が悪いわけではありませんが、
私は「コーチになったんだから、アマチュアの状態で活動しつづけないで、
プロとしてクライアントをサポートするでしょ?」という人を対象として
最近はブログを書いております。
実際、プロコーチになって、いろんな人とセッションすることで
いろんなことが巻き起こります。
知識やスキルを与えて、導かれて良かったですねという流れとは限りません。
巻き起こっても、地に足着けてドシっと構えられるか?
それでも、コーチとしてセッションすることに魅力を感じるのか?
コーチ自身もコーチングを体現して生きていることと思いますので
めちゃめちゃ人間力も向上することでしょう。
プロコーチにならずに終わるなんてもったいないです。
結局一人じゃ難しい場合がほとんどです。
まずは、自分のコーチ像を設定して、方法を認識しましょう。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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