学びに執着すると下手したら足首に重りが掛かる

今の状況がどうだこうだいろいろあって、
それは、過去の状況がどうだったこうだったいろいろあって、
だから、これからの先行きがどうなんじゃないか?こうなんじゃないか?いろいろあって、
もうね、どこが火を噴いてるのかというと、頭です。
「あなたはどうしたいか?」それだけなんですから、頭で考えるのは後です。
心から(内側から)「こうなろーっと」と決めて動き出すんです。
頭で「こうなりたい」と決めるのは、「理論的に合ってなければならない」という
have toを満たすことで、「こうなりたい」を許可しようとしてるんです。
「~でなければならない」なんて事は無いですから。
めちゃめちゃwant to、 want toって学んできてますもんね。
ワクワクっとしたら「こうなりたい→なろう!」と決めちゃえばいいんです。
「でも・・・」「だって・・・」
おっと、誰かにコンテンツ介入されてるんじゃないですか?
誰かに「これがいいんじゃない?」と言われたゴールでなければならないなんて事は無いですから。
めちゃめちゃwant to、 want toって学んできてますもんね。
自分がワクワクっとしなければ、「こうなろーっと」と決めない方がいいんです。
学んだことに執着してると、自分らしい軽やかさが失われます。
学んだとおりにやろうとして、感受性の部分ですら頭を使い過ぎてしまいます。
どれだけ学んでも、そこそこ自己解釈が入って本来の学びと違う覚え方をしているものです。
そのために現実世界で本気で実践して、身に沁みて体感することが非常に重要なのです。
身に沁みる体験を避ける=自分と向き合うことを拒否する→現状維持する。
「現状の外のやりたいこと」って思い浮かべるだけでなく、体験することなんです。
「現状維持」って現状の外のやりたいことを体験しないということなんです。
学び中心の考え方に執着して、今激烈ピンチな生活で困ってないとしたら、
コーチとしてセッションしたいと思っていて、現状そうなってなくても平気な場合が多いです。
究極的にずっとクライアントさんに選ばれない活動をしていても、生きていくのに困らないので
「まぁ、いつか何とかなればいいな」という本気度の場合が大半なので、この状況なのでしょう。
「今、物凄くコーチングを必要としている人がいる」
これは、どこかで「クライアント」という立場の人がいるわけですので、確実にそうです。
ということは、あなたのコーチングを必要としている人がいるはずです。
まだ見ぬ潜在的なその人たちに、いかに自分の存在を感じて頂くか?
その人たちに届いて、セッションの依頼がありコーチングを通してサポートするというのは
クライアント100%で、とても利他的で、コーチ冥利に尽きます。
これを実現したくて実現したくてたまらない状態で、
リラックス状態でクリエィティブに、物凄い想いで様々な角度から取り組んでいる人は
どれだけいるのだろうか?想いの深さはどのくらいだろうか?
いろいろ取り組んでみて息詰まるという、身に沁みる体験は非常に大切です。
それでも、「どうしても実現したい!」という想いが、次のRASが開くきっかけになるでしょう。
「どうしてもそうなる」という想いが強ければ、結局現状に縛られずRASが開きますからね。
「実現してそうだなー」と思う人がいて、誰に訊いたっていいわけですから。
本気で自分の内側から実現すると決めたのだから、実現を臨場感高く味わいましょう!
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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