波及させることに本気になる

「うぉぉー!やるぞー!」と諸突猛進で進みながら
常に現状の外へ踏み出すぞー!とコーチングを体現したつもりになっていて
Not Normalなコーチとして活動できてるなーと思っていたとしても
忘れてはいけないものがあるんです。
「無条件の愛」を忘れては、もはやコーチとしての質が違ってきます。
その為には余裕がある状態をキープすることが重要ですし
コーチの方の、コーチとしての「貢献したい気持ち」を尊重するんです。
元々は、深く学ぼうとする気持ちと、その中で感銘を受けた利他的なマインド。
そんな活動を自分も何かしらの形で参加できて、広めたりするという
「貢献したい気持ち」が輝いてるはずなんです。
コーチングを認識して、そこに飛び込むことって素晴らしいことなんです。
確実に「他人から奪い取ってやれ」みたいなマインドではありません。
そして、そのコーチングを与えようとしてるんですから良いことなんです。
アウトプットが、他の人と同じような内容で読み手に響かなかったとしても
そこに「優しさ」や「柔らかさ」が、さらりと乗っています。
その素晴らしいコーチングによって、多くの人をゴールに導けると思っているはずです。
それが少数のコーチしか実現できてないということは
もはや、その学んだコーチングは、少数の人にしか役に立ってないのかもしれません。
「学んだ自分たちだけ素晴らしい人生ならそれでいい」と思ってはいないでしょうし
学んだ現在、思うような人生になっているのでしょうか?
そんな状態で、自分たちの「コーチング」が伝わらないうちに
違う系の「コーチング」が、ドンドン多くの人を導いているかもしれません。
あなたの素晴らしいコーチングが知られることなく
いくら「愛」を持って活動していても、誰にも見向きされなければ何もなりません。
「まぁそれでもいいやー」と思っていたらプロコーチマインドではありません。
では、どうするか?
コーチがプロコーチに依頼するのは、確実に必要なんです。
誰しもスコトーマがある訳ですからね。
コーチの現状のマインドで世界が映し出されているので
プロコーチにスコトーマを外してもらわないと現状の外に進めないんです。
「いや、認定コーチはマインドのプロだから、現状の外のゴール達成方法を見出すから大丈夫」
私もそう習いましたが、じゃあなんでこんなにクライアントさんに選ばれてないんだろう?
こんなに愛を持って、コーチングセッションでクライアントさんを導きたいのに!
各コーチ、みんな素晴らしいんです。
それが、自分だけでやってスコトーマに隠れているのに気づけずにいるか
集団によるホメオスタシス同調で、思考停止になって同じこと繰り返してるんです。
自分の人生を個別で本気で向き合い、
お互いのエネルギーが循環していて、
群れて思考停止することもない。
コーチングを依頼するって、こんなに良いことなんです。
自分はコーチだからコーチングを受ける必要がないわけがないです。
結局今は「無条件の愛」で「利他的な行動」が実現できているとは言えないんです。
それを、居心地が悪いからと言って避けるのは、何を学んだのかということになります。
「コーチング」の為にも、重要性を感じたコーチにコーチングを依頼することで
本当にこうありたい人生に激変するということです。
有償でコーチングを受けるってことは、本気だということです。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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