気づくことなく書き換わってる?

「今の状態のままでいいのだろうか・・・」という疑問が出て
その不満を解消することに重要性が高くなったところで
「コーチング」という情報が認識できた人も多いのではないでしょうか?
「えっ!コーチングって学んで有償セッション契約できたら稼げるじゃないか!」
「コーチングで、あの人みたいに優雅でお金持ちで理想的な生活を送れるかもしれない」
「今の、なんか納得いってない状態を払拭して楽しい人生が送れるんじゃないか?」
そんな想いでコーチングを学んでみたら
そんな自分の満足な状態を目指す煩悩パンチに「利他」のカウンターを喰らわされて
「ガクン!」とマットに沈められて、内部表現が書き換わる。
起き上がった自分は「利他的な人生が抽象度高く素晴らしい」と目をキラキラさせて進みだす。
その為に学び続けて、この素晴らしいコーチングを広める活動に参加して
その系に芯から浸かることで、居場所感と幸福感を感じている。
そうなると、その系だけでグルグル回り続けることに気づくことなく
「自分のコーチング」の輝きが見えなくなり始めます。
「自分のコーチング」のつもりで情報発信しても、
それは「その系の理論の写し」であり、自分のあり方を感じられることなく
「その系の理論の書籍」を買えば事足りる内容しか発信できない状態になります。
よく見ると気づけますが
「その系の情報発信」を、そのまま自分の情報発信として投稿しているだけのコーチもいます。
せっかく素晴らしいコーチングを学んだのに、もはやコーチではなく、コーチングのファンです。
そうなってくると、セミナーを開催しても、コーチングのファンだけで回り始めます。
最初の原点に戻ってよく見てください。
どんな風になれるかもしれないって思ってワクワクしたのですか?
今現在、利他的な素晴らしいコーチングに関わっていることに幸せを感じるのは良いですが
「こんな風になれるかもしれない」って最初に思った状態になってますか?
あのカウンターパンチを喰らったあたりから、煩悩want toに邁進することを
「利他に対する罪悪感」と捉えて、奥の方に隠してないですか?
まず、奥の方に隠している時点で、無理して繕ってもゴールへは進みません。
隠しているから、自分のコーチングではないので、誰も魅力を感じることなく
同じ系に芯から浸かっている仲間に「いいね」を押してもらうだけです。
外側から入ってきた、見てすぐわかるような煌びやかな生活が
本当の自分のやりたいことなのかは、わかりません。
しかし、コーチングセッションでクライアントのゴールをサポートしながら
自由な生き方を実現したいという、あの時感じた想いは本物なんです。
その想いを実現するには、他の人と同じような教科書通りの情報発信では叶いませんし
その系を尊重しながら、もっと自分らしく輝くコーチングライフを臨場感高く発信してこそ
この世界に居る、あなたのコーチングを待っている人に届く大前提になります。
小さくまとまり、あなたの「Not Normal」を見失わないこと!
自分が傾倒している系の他にも、とんでもない人数のコーチと名乗って活動してる人がいます。
重要性を感じてないかもしれませんが、それらの人がNot Normalだったら到底敵いません。
安価なコーチング料金で勝負しようとしてない私たちですが
6ヶ月コーチングを契約するって、多くの人にとっては「結構な金額」なんです。
最高峰の理論を学んだ認定コーチであると言われても、
Normalな発信しかしないコーチに結構な金額を支払おうとは思いません。
実は、本人が「こんな自分で結構な金額を支払ってくれる人がいないのではないか?」と
気づいてしまっているので、無意識でクライアントが来ないような世界を生きてるかもしれません。
大丈夫です。
現実世界で素晴らしい状態をビシビシ実感するようになったら
それが溢れ出して、利他的な行動もしたくなりますから!
周りを見渡したり、自分の発信に同じ仲間が「いいね」してくれていることに気づいたら
Normalがコンフォートゾーンになってますので、居心地良いかもしれませんが
ゴールと相談してNot Normalに移行しよう!
今更ですが、Not Normalが褒め言葉です。
小さくまとまってるところから、飛び出したもん勝ちです。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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