「やる」と「ゴール」の間に何を挟んでるのか?

コーチとして活動しているが、クライアントに選んで頂けてないのは、
コーチとして活動したいのに、無意識が「クライアント来ないでくれ!」という
自らストップをかけているコーチも多いことでしょう。
「学んだといっても、本当に実践でコーチングしたことないぞ!大丈夫なのか?」
「もし、なんか間違いでも起こして大問題に発展することを考えたら恐ろしい」
「だから、この不安が一切なくなるまでコーチングを勉強しなくてはならない」
本読んで動画見てセミナー受講に通って、それが無くなることはありません。
その状態で何かしら情報発信しても、
自らストップのエネルギーが乗るので、クライアントから依頼はありません。
マインドが調ってないと伝わらないからです。
本当にコーチングセッションがやりたいことではないかもしれません。
「いや、これはオレのキャラじゃない」とか
「あーいうやり方してるコーチはセンスがない」とか
コーチングしたいと言って、まだコーチングできてないのに、
過去から受け入れてきた自我を、ゴールよりも優先させているとかありそうですね。
実は、コーチなのに思考停止になっているかもしれません。
「コーチングとは、絶対的にこうあるべきである」
「抽象度の高いゴールを設定していることが高貴なことなのだ」という思考で
コーチングを布教活動のように広めることに重きを置いて、
「プリンシプル通りにしか発信してはいけない」とhave to思考している。
なんか、本当にコーチングセッションしたいんだったら
もっと、思わずいろいろやっちゃうと思うんですよね。
だって、どうしてもやりたくて仕方ないんですから。
どうしてもやりたいから、思わずいろいろやって様々な体験を味わって
それでもダメなら、他に何かないか?と高い重要性で認識する。
「これをやろう→一つやった→そうなった」人生そればっかりじゃないですよ。
一つやったらそうならなきゃイヤだ!
一回でもやってうまくいかない思いをするのがのがイヤだ!
うまくいかなかったときカッコ悪いのが恥ずかしくてイヤだ!
さすがに現状の外へ踏み出すにあたり、そんなことを考えていては進みません。
「いや、自分なりにいろいろやってるんだけど」と言いたい人もいるでしょう。
確かに少しずつ何かやろうとしているのを感じる人もいますが
「それなら、まだそこに居るなんてことはないって!」という人もいます。
多くのコーチが活躍して、多くのクライアントの本当のゴールに導くことが
多くの人にとって良いことだと思うのですが、
結局、あんなに学んでいるコーチが多くいるのに、多くのコーチが活躍してない。
そのことに気づいているのかも怪しい。。。
では、学びってなんだ?
学びって現実世界で活かすことで多くの人に発揮できます。
活かして、コーチ自身も日々更新し続けることで魅力的なコーチになる訳です。
学びだけでは足りません。
やれることやってみるって非常に重要です。
もちろん学んだとおり、過去からの現在で判断せずに、ゴールと相談です。
もちろん、すぐに成果が出るコーチだっているので、それはそれで良いのですが、
そうでないなら、後にコーチとして活躍して
「いやぁ、なかなか成果が出なかったから、こんな風に考えてこうしてみて、それでもダメで・・・」
このような、本気でいろいろ考えてやってみて成果が出たというのを
臨場感高く伝えられるくらい、本気での取り組みをやってみては?
確実に成果がでていることを感じられるようになるでしょう!
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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