強みがあって良いことを言うコーチは沢山居ます

自分らしく生きることが良いことだって言いますけど
実は、その言葉を地に足の着いた状態で体現してるコーチって少ないんです。
その観点でいろんなコーチを見ると、「あっホントだ」とすぐに気づけます。
コーチとして活動するって、自分らしく生きるってことですので
自分らしいコーチ活動(生き方)をしてないコーチがいくら情報発信しても、
本気のクライアントさんが重要性を感じません。
もはやコーチと名乗る人の数も、どんどん増えてますし、
他の人と比べてコーチングの知識があるとか、
他の人にはできない強みがあるとか
今、このセッション価格だから通常よりお得だとか
コーチング的に良い切り口で良いこと言ったとか、
それぞれ重要なことなんですが、それだけを押しても響かないんです。
自分らしい活動をしてないコーチなんて
自分らしい現状の外のゴールを本気で達成したい人にとって
全然重要性を感じないわけですので、認識できないんです。
では、自分らしくないコーチって何なのか?
多くの場合「コーチってこんな感じ」らしいコーチ活動をしています。
例えば、外側から情報を得て、「静かな書斎で落ち着いて本を読んでいる」みたいな
「優しく微笑みかけて聡明な知識を有している」キャラクター設定をして活動する。
根っからこういうキャラの人もいるかもしれませんし、
そういう人は自分らしく優しく包んであげてほしいのですが、
権威的な人がそんな感じだから影響受けちゃってるのかもしれません。
ただの「標準コーチの着ぐるみ」だということを気づいてほしいです。
「〇〇みたいになりたい!」って、ぶっ飛んだゴールではないというのは理解してるはずです。
現状の外のゴールを本気で達成したい人に自分らしくない標準は届きません。
「自分らしくプロコーチとしてクライアントのゴールをサポートしたい」という
コーチが多くいらっしゃると思いますので、そういった人向けの発信です。
だから、悪口ではなく、「そういった人のゴールに対していい人」である私の発言です。
コーチはクライアントのゴールに対して「いい人」なんです。
自分らしく活動して活躍されているコーチは、このブログが重要ではなく認識できないので
このブログに反応するということは、「そういった人」である可能性が高いです。
では、「自分らしさ」ってなんだ?という局面に差し掛かったなら
コーチ活動においても、自分の本当の現状の外のゴールを設定することにおいても
今理解しているコーチング理論を、もっと勉強することより重要性が高いので
わからなかったらコーチングを受ければいい話ですし
「いや、コーチングを受けてまで自分らしくなくていい」というのであれば
本気度はそれまでです。
よく見ると、プロコーチとして活躍しているコーチは
自分らしく活動して、自分らしくデザインするところはデザインして、
自分らしく情報発信して、それが臨場感高く読み手に伝わるんです。
「自分らしく活動する」のは、自分の正直な生き方であり
それを「受け取る人に臨場感を共有できて感情移入するくらい伝わる」
これが、相手のことを考えることですので、非常に重要です。
自分のwant toで、自分に正直だけだと「コーチング事業」として足りないんです。
だって、クライアントって自分じゃないので、伝わらなきゃコーチング依頼しないですから。
自分らしさが伝わる自分らしいデザイン。
それが、どんなに数多くコーチと名乗る人がいようとも
クライアントがあなたを認識するために必要なことです。
結局、コーチ活動も、生き方も、幸せも、外側があることを理解しつつも内側からです。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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