素晴らしい内容も誰かと同じじゃ響かない

プロコーチとしてクライアントさんを現状の外のゴールに導きたい人で、
慢性的に一人として依頼を受けていないコーチに非常に重要な発言をします。
それは、
凄いコーチング理論をインプットしてるのに
一般的なアウトプットレベルのコーチだからです。
この発言って、いろいろある中の一つに過ぎないので
これを解決したら、すぐにプロコーチとして活躍できるわけではありませんが
何年間も解決せずに続けてるか、辞めてしまっている人がほとんどです。
そう考えると、非常に重要な発言になります。
毎年毎年、同じ理論を学んだコーチが増えて行ってるんです。
そのプリンシプルを伝えている書籍や動画やセミナーが数多くあるのに
それらと大して変わらない伝え方をしているコーチがほとんどなんです。
ということは、理論が素晴らしくても他と変わらずに本気の人の心に届きません。
まれに、初めてコーチングを知ったのが、
あなたが発信した他と同じようなコーチング情報だったとしても
その人はコーチングが気になり始めますし、
コーチングを調べていくと「あなた」ではなく「理論自体」に興味が出ます。
他と同じような伝え方で、最高峰のコーチング理論を発信をしているコーチは
ブログを毎日継続できない人がほとんどで、
頻繁に発信している人コーチも、数秒で読めるほど短い。
そうなると、Twitterくらい短い文章がコンフォートゾーンになります。
要は、「自分ならではの伝え方が出来ない」ので、エネルギーが湧かないんです。
同じ理論を学んだコーチが「いいね」しても、それは同じ学びを経た者であるだけで
「この人なら、自分のゴールに導いてくれるんじゃないか」という観点ではありません。
アウトプットの継続は自分の資産になります。
「でも、いくら記事を投稿したって何にもならない気がする」と思って取り組むと
その臨場感が、現実世界に映し出されます。
情報発信において、忘れているであろう重要な発言をします。
コーチングマインドの私たちは、情報発信も当然「Not Normalが褒め言葉」なんです。
情報発信も「自分らしく」が重要であり、
自分らしくない情報発信なんか宇宙にとって良くないんです。
宇宙にとって良くない情報発信が、読む相手(宇宙)にとって良いわけがありません。
Normalではないこと自体が良いことではなく、
自分らしい状態=その他大勢と違う状態なので、自分らしいNot Normalです。
いくら理論が素晴らしくても、伝え方が書籍と同じような
誰かのコピーと言っても良いようなNormal発信では響きません。
そう考えると、自分らしいNot Normalな伝え方ができるようになるためにも
「自分らしい文章を投稿する実践をしたい!」ということになります。
それが、情報発信として資産になっていきますし
その伝え方に、あなたならではの臨場感が乗っかるようになりますので
非言語で、相手とラポールが取れるようになってきます。
「でも、プリンシプルから外れた情報発信をしてしまったらどうしよう・・・」
それって、めっちゃhave toで、無限の可能性を狭めているマインドです。
自分らしく、無限の可能性の輝きが感じられる臨場感の高い発信をすればいいんです。
「自分らしくイキイキと生き始めたら、他の人にバカにされるんじゃないか?」
そんなこと思って、自分に蓋をしているクライアントさんって多いと思いますが
そんなマインドと変わらないことをコーチである自分がやってるのは
プロコーチを目指している者として辻褄が合わなくなります。
もちろん、コーチングを常に実践しているからこそ
様々な体験を通して、自分事として臨場感高く体感していくので
自分らしく生きた文章を投稿できるということは言うまでもありません。
学んでいるだけでは、生きた文章を投稿できません。
自分の体験した臨場感を、読んだ相手も感じてしまうような階層まで登りましょう。
自分ならではの伝え方は、プロコーチとしてセッションする際にも役立ちますよ。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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