クライアントさんをサポートしてこそプロ

上から目線の伝え方に居心地の悪さを感じると思いますが
私は、多くの人がコーチングを体感すると良いと思ってますし
コーチングを教える立場のコーチも、そう思っていることでしょう。
だから言いたい!
クライアントさんとセッションしてこそプロコーチです。
いくらコーチングのスキルや知識があっても
有償で誰もサポートしてなければ
セルフコーチングは上手いのかもしれませんが
プロではありません。
もしイチローより野球が上手くても、
知り合いと草野球しかしてないならプロ野球選手ではありません。
あなたが学んだコーチングを教えてくれたコーチは
「この素晴らしいコーチングで、より多くの人を幸せにできる」
そのように思っているはずです。
だから、このコーチングが広まってほしいはずです。
それでも、どんなに恩師たちの想いがあろうと
あなたがクライアントさんをサポートする気が無くて
学んだコーチングを広める気がなければ「本当にやりたいこと」ではないので
恩師たちが「お前の意思など関係なく広めろ!」と
コンテンツ介入できる領域ではありません。
「あなたがどうしたいか?」をサポートするのがコーチングですので
「プロになってクライアントさんをサポートしたいのか?それは本気か?」
これが、YESでなければ仏教で言うところの「小乗」状態一直線です。
これが、今コーチとして活動している人の多数派になっています。
「いや、私は自分なりにコーチとして活動している!」と思うことでしょう。
では、なぜクライアントさんから依頼が来ないのでしょう?
行動が足りないのか?行動の質が悪いのか?
むしろやり方ではなくマインドが調ってないのか?
本気でクライアントさんをサポートしてプロとして活動したい!と
思っているコーチは、重要性が高いのでRASが開いて情報が見えてきます。
まずは、その時点で差がついている訳ですが、見えてきたので行動してますよ。
そうです。すでに行動し始めているんです。
その行動って、現状の外に踏み出すという行動ですからね。
まさに、自分自身がコーチングを体現しているってことですからね。
自分自身がコーチングを体現してないと、クライアントさんをサポートできませんからね。
同じところで同じことをしているその他多数と圧倒的な差がつき始めているのです。
この、現状の外に踏み出しているコーチと言うのは
なにも、認定コーチに限定されたことではありません。
認定コーチだろうと、そうでなかろうと
「プロのコーチになってクライアントさんをサポートしたい!」というのが
「本当にやりたいこと」で、現状の自我で可能性を狭めることなく
ゴールに向かって立ち止まらないコーチだということ。
これは学んだコーチング理論通り
現状の外のゴールを達成し続けるコーチだということです。
そういうコーチが少数派という時点で
普段からクライアントさんをサポートしているのが当たり前という
コンフォートゾーンのコーチがほぼ居ないということですので
多くの人が素晴らしいコーチングを体感を持って広がって行かないよなと思います。
コーチングの本を読んだり、無料動画を見たりする人は一定数いると思いますが
コーチングを体感する人が広がって行かないということです。
コーチングは「大乗」です。
多くの人を船に乗せるんです。
「自分だけ船に乗ってるから、それでいい」と思っているのは
コーチングを理解しているとは言えませんからね。
多数派のコーチの活動は、抽象度を高く見ると同じ発信の中に包括されます。
学んだと思いますが「Not Normalが褒め言葉」ですよ。
クライアントさんをサポートしたいと本気で思うコーチが
もっと増えるといいなと、いつも思っています。
今のマインドと行動では、コンフォートゾーンは移行しません。
本気になれば、クライアントさんに響き始めます。
自分だけでは結果に繋がらなかったら、会いに来てください。
いつも現状の外へ踏み出してください。
最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございます。
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