臨場感はピンキリである

脳と心の使い方を上手に展開していくと
現状の外のゴールを、どんどん達成していきます。
あるときにギュイーンと望む結果に回り始めます。
その望みに臨場感をありありと感じていて
その望みが実現するのが当たり前の階層に到達していれば
どんどん実現していくんです。
私が今まさに、それをリアルタイムで味わっているので
「現状の外に踏み出し続けてよかったなー」と心から感じてるのですが
油断してたら、「どんどん実現していく」の「どんどん」が勢いを失います。
皆さんご存じ、「ゴールの更新」です。
望む未来のイメージにありありと臨場感を感じていたことが実現してるんです。
また次の段階の望む未来にありありと臨場感を感じないと
その階層には行かないわけですので、実現しないということです。
例えば、「10」という高いゴールを設定していて
だんだんそのためのマインドが調っていき、2021年9月になって
9月中に「3」実現したいなと考えて
9月中に「3」実現した時のイメージに
まさに今、目の前で起こっているような臨場感を感じて
9月中に「3」実現するような行動をしていたら
9月上旬で「2」実現しちゃったしましょう。
短期的ですが「3」に引っかけたゴムの引っ張り力が
「2」実現したことによりダルンダルンになっているということ。
そのまま9月中に、あと「1」実現しようとしたら勢いはどうでしょう?
勢いを弱めないためにも
9月中に「4」いや「5」実現したいなと考え
9月中に「5」実現した時のイメージに
まさに今、目の前で起こっているような臨場感を感じて
9月中に「5」実現するような行動をしよう!
そう思って、さっきからずっと、更新した望む未来に臨場感を感じていました。
私で言うところの「5」達成したら
「あんな所に観光しに行って」とイメージしたら
そこの情報をくまなく調べて、どんな景色か?宿泊はいくらか?移動手段は?
などなど、「既に行ってる」くらいに創り上げます。
ここがとても重要なのですが
抽象度の高いゴールを設定して、そのイメージに臨場感を感じるといっても
その臨場感って、過去の情動記憶から応用した「嬉しい」「楽しい」などの情動なんです。
設定した時点では方法もわからないけど、どうしてもやりたいことなので
ワクワクしますが、まだまだ「ありありと」臨場感を感じられないんです。
でも、抽象度の高いゴールが「10」なら、
段々方法が見えてきて、今できることを考えたときに
「1」とか「2」なら、それを実現した時の細部までのイメージが出来て
「ありありと」臨場感を感じることができます。
プロのコーチとして活躍するなら
「どんなコーチになっていて」「どんな生活をしていて」など
まさに今、目の前で起こっているような「ありありと」臨場感を感じているでしょうか?
「ありありと」臨場感を感じると、その臨場感が伝わる情報発信ができるようになります。
コーチとして活動するなら、必須ではないかと思います。
今日、いつもの職場で仕事して、明日もいつもの職場で仕事するとしたら
明日の職場での仕事のイメージって「ありありと」臨場感を感じられると思います。
臨場感があることで、当然のように実現していくんです。
恐怖や不安に「ありありと」臨場感を感じていると、それを味わい続けることになります。
それでもゴール達成したくて現状の外に踏み出すと、ゴールの臨場感が強くなり
ゴール側のコンフォートゾーンに移行するので、ゴールを達成します。
「ありありとしたゴールの臨場感」の更新とも言えますね。
もちろん、いつの日か「10」に近づいてきたら、
「20」でも「100」でも、ゴールを更新することによって
「10」の臨場感が、まさに今、目の前で起こっているような臨場感を感じるのです。
ワクワクしながら、ゴールを更新しましょう。
最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございます。
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