幻想の中でも強力な恐怖を呼ぶ臨場感
お金自体に価値がある訳ではない。
そういう話を聴いたり読んだりしている人は多いでしょう。
そういった理屈を体感するため、一万円やぶってみたりした人もいるかも。
非常に大切なことなのですが、
実際に現実世界で口座に数千円しかなくなって、
月末にはもろもろの支払いで数十万引き落とされる予定で、
それまでに収入が入る見通しが立ってない状態。
この恐怖なんて絶対味わいたくない人がほとんどではないでしょうか？
そうならないためには、今の仕事を辞めずに働くしかないとか、
そうならないように収入確保を確定したうえで、起業して理想を目指すとか。
そういった計画をする人が多いと思います。
中には、「どうしてもやりたいんだ！」と力強く想いを抱いて、
借金して起業して、何とかしてやるんだというアクションを起こす人もいます。
「たとえ、お金が無くなっても覚悟の上でやりたいことなんだ！」という想い。
それで思う通り進まなかった場合、
先ほどの、所持金額が無い状態で支払い過多になってしまうわけですが、
覚悟したとはいえ、直面した時に何の恐怖も感じることなくゴールに向かえる人は
ほぼ居ないのではないかと思います。
内臓が「きゅぅぅぅ・・・」と締め付けられるような、
あれやこれや、最悪の未来が正に今起こっているような臨場感で
頭の中で巻き起こっていて恐ろしくて仕方ありません。
これが本当に味わいたくもない妄想です。
実際、そうなってないんです。
でも、お金が支払えなかったら世にも恐ろしい現実を
体感することになるかもしれないという恐怖を味わうんです。
世の中には、なんとその恐ろしい幻想の恐怖を克服してる人がいるんです。
お金と向き合って味わって味わい切って手放した人がいるんです。
さっきの現実的な、月末の支払いがもろもろ数十万というレベルではなく、
「今所持してなくて、入る見込みが無いけど数千万の契約しちゃった」とか言って、
内臓が「きゅぅぅぅ・・・」ってならない人がいるんです。
現状のマインドじゃ信じられないという人がほとんどだと思います。
現状の外のゴールに向かう自分をイメージした時に、
お金と向き合い切った自分だったら、どんどん進めると思いませんか？
Not Normalと言っていいような、エフィカシー最高と言っていいような。
そんな状態って、現状の外のゴールを達成し続けそうな気がしませんか？
お金の恐怖が無くなるくらい向き合うって、
１回だけ何とかなったというレベルでは向き合い切れないので、
結構大変だという思いをする人がほとんどなんです。
コーチとして生きてて、お金の恐怖を感じる現状の外に移行できたら、
お金の先入観で無限の可能性を狭めている人にコーチングできます。
そういった人は、かなり多いです。
いや、ほとんどの人がお金との向き合いかもしれません。
むしろ、コーチング契約で高額な料金をお支払い頂くことに対しても、
お金と向き合うことで、頂くのが当たり前のコンフォートゾーンになります。
コーチング理論で、利他的ということに重要性を感じたりすると、
コーチの中には、お金を頂くことが良いことではないマインドになり、
お金の話題を避けるコーチもいます。
自分が設定している理想のコーチ像は、
お金のブロックが破壊されている状態が当たり前です。
クライアントのお金のブロックを破壊するためにも、
コーチング料金というエネルギーを頂いてあげるんです。
クライアントが、お金の恐怖（幻想）でガタガタ震えていても、
「君ならできる」ってドシっと言ってあげられるようになるって、
現状の外に導くコーチとしか言いようがないです。
お金に恐怖を感じているうちは、
お金と向き合うということが、大変重要なんです。
結局幻想なので、誰でも向き合って手放せます。
理想のコーチ像を設定するなんて
プロコーチでやっていくんだから当然だし、
そこでお金に対してどのように向き合っているコーチが理想的か？
その理想的状態になるには、どういう向き合い方をするのか？
向き合って、理想のコーチになりましょう！
ゴールを設定して向き合えば、理想のコーチになれます！
最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございます。
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