理想的な未来を感じるコンテンツ

自分のコーチングを受けることで
こんな人がこんな風になるといいなぁと
イメージすることはありますか?
どんな人のどんな悩みでも解決できるような
コーチになるつもりだという想いのコーチが多いことでしょう。
だから誰でもウエルカムですというスタイル。
こういう打ち出し方は、
受け取る人が「コーチングを受けた後の自分の理想的な未来」と
その打ち出しを重ねることができないんです。
何年か前のコーチ数もまだまだ少なかった時期ならまだしも、
現在のコーチと名乗る人の数から考えて選ばれにくいです。
だからこのスタイルをお勧めしませんが、
このスタイルは間違っていますということではなく、
そうなることで、
自分の自信の無さを埋めようとすることからくる動機ではないかということ。
この動機である場合は注意が必要です。
不足感からくる動機は確信を追い求めます。
どんなにアカデミックに装って情報発信しても
「ドシッ」とした発信にならないですし、
「自信がないのにクライアントが来ると困る」と潜在意識で思っています。
だから望み通りクライアントは来ません。
またはトライアルを申し込まれても、本決まりしません。
下手すると、自信の無さを知識不足からくるものと勘違いして、
セミナーや技術取得の場が用意されるたびに参加するリピートループに陥るかも。
セミナーは、素晴らしい学びの場を提供しているはずです。
その内容が、心から必要な知識やスキルだと感じていれば受けた方がいいですし、
セミナーなんか受けちゃダメと言っているのではなく、
確信が得られないリピートは、その場で気持ちよくなろうと泥沼です。
そうなる前に気づく人が見てくれれば良いと思って投稿致します。
まずは、自分がやりたいコンテンツなのか?
ここに正直にならないと続きません。
誰かが「これがいいんじゃない?」と言ったことに納得したからではダメです。
そして、自分が提供できるコンテンツは何か?
ビジネスで考えたら
他の人にはない優位なコンテンツであることも重要。
ビジネスで考えたら
そのコンテンツをその料金でやると決める人がいるのかも重要。
プロコーチとして生活するなら重要ですよね。
そこらへんがハッキリしてくると、
その対象者に向けた具体的な打ち出し方が出来るので、
対象者であるクライアントに響く情報発信ができます。
その対象者にコーチングできるコンテンツである訳ですので、
自信はある状態で、あとは経験値を増やすだけです。
あとは、先日のブログで書きましたが「利口な自分」が発動して
「でも、コーチングセッションを実際にやったことないから」とか
「実績も無い自分の発信を見て、それが透けて見えて選ばれないんじゃないか」など
余計なことが引っ掛かってブレーキを自ら踏むことがあります。
やりたいコンテンツを、どうしてもやりたいんだから
前のめりくらいの勢いでやる!
そんな不安なら、知り合いにクライアントになってもらって
不安を解消するとか、無限に方法はあります。
ブレーキ踏んで考え込んで動かないことにエネルギーを使うと進みません。
コーチング理論を学んで、
それをアピールするだけでクライアントに選ばれて
理論を伝えるだけでプロコーチとして生活できると考えてたら
それは、さすがに難しい人がほとんどです。
だからやらないというのは、ゴールも利他もありません。
学んだのにプロコーチではないということになります。
やりたくて、物凄くやり続ければいつか誰でもなれます。物凄くです。
早くなりたかったら、誰かに依頼すると良いです。
ゴールを達成したくて仕方がないから
確信を得る前にやっちゃうんです。
プロコーチとして起業するのですから、
こうなるまで待とうという考えでやっていたら、
ずーっと来なくて、クリエイティブアボイダンス三昧です。
どうしてもプロコーチとして生活しながら
100%want toで生きていきたいコーチは居ないわけないと思うんです。
やったらなれるんだから、やり続けるコーチが増えるといいなと思ってます。
だって出来るんだから、他のコーチと比べたり、
他のコーチのホメオスタシスに同調する必要ないもん。
ゴール側のホメオスタシスと同調しながら
自分の純粋な動機のコンテンツを機能させていきましょう!
最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございます。
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