
「ない」と思い込んでいるから「ない」世界に生きる
コーチングの実力って
どのくらい身につけば自信がある状態なんですかね?
認定コーチの肩書がある状態になったらですかね?
自信がないなんて誰にも言えませんよね。
すごく本読んだり理論憶えたんですけどね。
実際私の場合は、自信があるようでない状態でしたからね。
実は、「自信がない」と思い込んでるだけなんです。
自信がないと思い込んでる状態が叶って、
実際の現実世界で見せてくれてるんです。
自分が思い込んでいる世界を
疑いようもないくらい見事に創り出しているんです。
自らが創り出した世界のおかげで、
その世界を味わい切って、自分と向き合えるのです。
味わうことから逃げて向き合わなければ、
ずーっと思い込んだままの自分が創り上げた
自信のない世界を生き続けることができますし、
味わい切って、自信のなさを手放す事ができたら、
自信があると思い込んでいる状態が叶って、
自らプロコーチになっている世界を創り上げます。
実際に料金を頂いてコーチングした結果、
クライアントが設定したゴールを達成したという
体験をしないと「自信がある」にはならないのでしょうか?
「〇〇の技術が足りないのかもしれない」と考えて、
コーチングセミナーに通い詰めれば「自信がある」になるのでしょうか?
これも、
本当に内側から輝きが溢れるようなゴール設定ができれば、
勝手に自らのマインドが自信がある状態になります。
「コーチング理論では、そういうゴール設定が望ましいから」とか
「尊敬する〇〇が、こうしたらいい」と言っていて納得したからとか、
外側からの素晴らしく聴こえの良いゴールがあなたのゴールではありません。
以前クライアントさんから
「バランスホイールという理論は理解したのですが、
ゴールは何個くらい考えればよいのですか?」と聴かれました。
これは、内側から輝きが溢れるようなゴールを設定すれば波及するんです。
私もなんかのワークで8種類くらい考えたこともありましたし、
100個ゴール設定してますし、これ自体素晴らしいことですので、
100個ゴール設定することをお勧めします。
でも、あなたならではの内側から湧きたつゴールが無ければ、
「思わず達成のための行動をやってしまう」というところまで行かないです。
「何個くらい考えればよいのですか?」というよりも、
頭で考えて浮かぶようなゴールではないのです。
クライアントさんが「こんなゴールを達成したい」というゴールは、
外側からの聴こえのいいゴールを設定しているので、
心から思わずゴール達成のために動けないという場合がほとんどです。
本当のゴールを見つけるサポートをすることもコーチの役割です。
はっきり言って私もそんな外側のゴール設定をしていたので、
心の奥底で「認定コーチだけどセッションしたことないから自信ない」
と思っていました。
もちろんそんな状態だから、
コーチとして活動しても一切成果が上がらずに、
目の前には、自ら自信のない世界を創り上げ続けていました。
それでも大丈夫です。
そんな世界を味わい向き合いながら、
何とかしようと行動することで、いずれ自信はつきます。
逃げずに味わって向き合うだけです。
一人でどうしようもなければ、
活躍しているコーチに訊く選択肢もありますからね。
活躍しているコーチじゃなきゃコンフォートゾーンが活躍してないので、
ホメオスタシスが同調して、訊いても活躍しない方に引き戻されますよ。
自分の思い込みが創り出した世界は、
自分が味わったり向き合ったりするために、
絶好の世界なのですから、
その世界を体験できることに、
本気で感謝することを忘れてはいけませんよ。
自分の想いのままに創られる世界は、感謝の賜物です。
ゴールを設定すれば達成できるのですから、
コーチとして現実世界で体現しましょう。
それがプロコーチの生き様だなんてカッコイイですね。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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