
猿なのかわからんが、木から落ちた
はっきり言って、
私は、苫米地式コーチング認定コーチなんですけど、
その肩書だけで超絶凄い訳じゃないんですよ。
そりゃ「脳と心の上手な使い方」を一年間学びましたし、
コーチング理論の一つや二つ、知らない人に与えられます。
でも、それって全然凄いことではないですよね。
私は、どうしても達成したいゴールがあって、
学んだコーチング理論を活かして体現しながら、
自信を持って、日々現状の外に踏み出し続けてると言い切れるんですよ。
これがまたエキサイティングな日々であり、
こんな日々を継続してるから、私は凄いんですよ。
そんな日々を送っているということは、
最初に設定したゴールに近づいていきますので、
ゴールの更新が必要になってきます。
ゴールの更新をして、さらに現状の外に踏み出すと、
最初に設定したゴールが「当然」になってきます。
最初に設定したゴールが「当然」になったのですから、
最初に設定したゴールを達成するための方法は、既に見えている訳です。
私も、いよいよその地点に到達したような感覚をリアルに味わいながら、
「あとは、その方法を実行するだけだ」というところまで来ました。
でも、肝心なところが抜けていることに気が付きました。
もはや、その地点は物理世界ではまだ実現していませんが、
コンフォートゾーンとしては、その地点に達しているのに、
達成方法を実行したときの具体的なゴールを設定してなかったのです。
最初に設定したゴールは当然なのだから、具体的に臨場感高く描けます。
現状の外のゴールは、設定した時点では達成方法が見えないので、
「言葉」「映像」「情動」で、未来の記憶として臨場感を高めますが、
いよいよ、達成間近になったら達成方法は当たり前なので、
当然のように具体的に数値から何から設定できるはずです。
これやらないと、「最初に設定したゴールに既になってる世界」という
ゲシュタルトを構築しきれないので、瞑想止まりになってしまいます。
このタイミングで気づけて良かった。。。
そんでもって、さっきゴールの再設定したら、
設定したゴールから流れた現在の臨場感の高い設定だけでなく、
長期的に現状の外のぶっ飛んだアイディアが発想出来て、高まるぅー!
臨場感の高さが、達成方法に効果をもたらします。
認定コーチだなんだ言うて、そんな初歩的なところにも軽くつまずきながら、
ゴール達成を体現して行くのが、コーチとして生きるということなんだと思います。
そうじゃないと、認定の肩書があるからといって、凄いわけないじゃないですか!
現状の外のゴールに踏み出し続けている人の発する情報は、
「確かに正しい」とか「参考になる」を越えた、内側からの情動的なエネルギーがあります。
本気でありたいゴールに向かって、日々現状の外に踏み出している人には
それが感じられるはずです。
「いいね」してもらうことを狙っている訳ではない文章ですが、
伝わる人に伝わる文章の方が、よほど良いのではないかと感じます。
良い言葉や素晴らしい理論で、低いエフィカシーを埋めるのではないのです。
現状の外のゴールを設定して、日々現状の外に踏み出して自分と向き合うことで、
自我がゴールにとって必要なことを選択して、必要ないものを手放します。
その結果エフィカシーが上がって、最初に設定したゴールが当たり前になるのです。
当然、努力や根性ではありません。
今日はこんだけコーチとしての日々を送りながら、
ゴール設定の甘さに気づくという、初心忘れるべからず的な日でした。
加速しますぅー!
皆も初心忘れないでねー!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。