
あっ!「ある」が腑に落ちる
よく考えたらゴールって「既にある」のですね。
こうなりたい、こうありたい、数多くのゴールを設定していると思います。
もし、ゴールを100個くらい考えてなかったら、
一旦読むのをやめて考えてノートに書くことをお勧めします。
誰かに見せなくていいですからね。
そんなノートを見て思うのは、
いかに自分は「無い」というメガネを掛けて過ごしていたかということです。
「今「無くて」、どうしても「ある」ようになりたいからゴールなんでしょ?」と
疑問が出てきそうなので、お伝えしましょう。
現状が「無い」と思い込んでる状態がコンフォートゾーンということは、
自分の人生を「あれも無い」「これも無い」という捉え方をしているということです。
これでは、「ある」ことがスコトーマ(心理的盲点)によって見えなくなります。
この状態でゴールを達成することは、ラッキーで出来たとしてもすぐに元に戻ります。
それでもゴールを設定しているので、ゴールに対しての重要性が高くなり、
ゴールを達成する方法が見えてきます。
その方法は自分にとって現状の外の行為ですね。
現状の外に踏み出し続けるかどうかは、
人によって留まってしまう場合もありますが、
現状の外に踏み出し続けるということは、
今まで見えなかった景色が見えるということになります。
知らなかった必要なことを知り、思い込んでたことを手放し、
不安だったことがなんとかなり、捉える世界が変わるのです。
これ、実は、
「無い」と思ってたけど、これって「ある」ってことじゃん!と知り、
こんなこと思い込んでたら「無い」って捉えるから手放す!と決意できたり、
「無い」という不安がなんとかなったということは「ある」ってことじゃん!と体感して、
ということは、「ゴールは既にある」という捉え方になるんですね。
現状の外に移行するということは、「ある」ということが腑に落ちるということです。
まだ、難しいかもしれませんが、
ゴールを下げずに、「どうしてもやりたい!」と現状の外に踏み出し続けると、
結局、腑に落ちるまでこういった体験をすることができます。
エフィカシーが上がるということは、「ある」のが当たり前になり、
あとは、どのように達成するかを実行するだけという状態になるということです。
世界を「ある」と捉えられるようになると、幸せをどんどん感じられるようになります。
あとは、現状に留まらずにゴールを達成し続けることを繰り返す。
「無い」と捉えているうちは、それこそリラックスできないですし、
ゴールの本質すら見失う要因にもなりますからね。
ゴール達成したときの
「嬉しさ」も「楽しさ」も「爽快さ」も「高揚感」も「優越感」も
「利他心」も「愛情」も「優しさ」も「安心感」も 、その他いろいろ
既に「ある」ので、物理世界で一番臨場感高い状態にするだけです。
忘れてはいけないのは、本当にやりたいことです!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
