
設定したゴールから時間が流れてくる
「す・・・すげぇな、この人」
そう思える人って、たくさんいますよね。
メディアに出演するくらい有名な人かもしれないし、
広い認知度としては少なくても、どんでもなくすごい人も居ます。
そんな人たちも、様々な形で情報発信していますよね。
参考になったり、勇気づけられたりしたこともあるのではないでしょうか?
そんなことがあったら、事ある毎にその人の情報発信をチェックしたり、
好きすぎるが故に、是非会ってみたいと思うくらい入れ込む人も居るでしょう。
しっかり探せば、意外と会ったり生でお話が聞けたりという機会はあります。
講演会、セミナー、認定講座、サロン、自分がクライアントになる、などなど
それらに参加したり加入したり依頼したりして、そこで繋がる縁起もあるでしょう。
それらにお金がかかるでしょうから、
「払えない」と諦めるか?
「どうしても会いたい!」と、お金を支払っても会いたいか?
現状の外に踏み出すか?現状に留まるか?の分かれ道にもなります。
最初から、ものすごくお金を持ってる人からすれば、
そこまで現状の外に移行する感じでは無いと思いますけどね。
こういった参加、加入、依頼などをして関わるのはエネルギーが必要です。
自分のエネルギーって何に使いたいですか?
この答えは簡単ですよね。
「自分のゴールのために使いたい」はずですよね。
「100%want to」ということを学んだのだから当然です。
100%want toのことにエネルギーを注ぐって、ものすごいパフォーマンスを発揮します。
逆にゴールに関係ないことにエネルギー使うと、無理してるので疲弊します。
疲弊するので、ゴールに注ぐためのエネルギーが減る訳ですもんね。
参加、加入、依頼などをする目的は、ゴールから流れてきた現在かどうか?
これを常に観察して、判断することが重要です。
自分がすごいと思っている人が、何かセミナーを開催するから参加するというのは、
自分のゴールのためにエネルギーを使っているのだろうか?
そもそも自分のゴールにとって明らかに重要な学びと言えるのか?
同じ学び舎に所属するサロンメンバーなどが、企画を開催するから参加するというのは、
自分のゴールのためにエネルギーを使っているのだろうか?
そもそもサロンメンバーは、すごい人なのだろうか?
以前、私の相方が、すごいと思っている人のオンラインサロンに加入して、
その中のサロンメンバーが一眼レフのイベントを催しました。
サロンオーナーは参加しないとのことでしたが、カメラに興味があったので参加しました。
帰ってくるなり「退会する」と言って手続きを始めました。
サロンオーナーの話を聴くのは参考になっていたそうですが、
サロンメンバーたちは、自分がそこに加入して「意識高い系」だと思ってることに酔っていて、
一眼レフイベントも、参加者同士で写メ撮って、
SNSに「今、イベント中でーす」みたいな投稿をする人たちばかりで、
一眼レフの撮り方とか知識とか全く学ぶことなく、ただ何かを撮って見せあうだけ。
ただ、「徒党を組んでいる」ことに優越感を抱いているだけとのことでした。
サロンオーナー関係ないけど、耐えられなかったそうです。
まぁ、エネルギーの浪費にしかなりませんね。。。
あなたがゴールに向かって現状の外に踏み出しているなら、
徒党を組んでいるだけで何も成そうとしてない人なんかは、話すとすぐわかるでしょう。
そんな人がドリームキラーとして現れる可能性があるのですが、
もし現れても、「へのかっぱ」という奴ですね。
セミナーで何かを学ぶにしても、
その学びは、自分のwant toのゴールの臨場感の高いイメージに合致した学びなのか?
なんとなく学ぶというのは、重要性関数が低いので認識度合いは下がりますし、
そもそもwant toではありませんからね。
もっと踏み込むと、臨場感の高いイメージは、学ぶだけで終わっているだろうか?
しっかり学んで、その学びを自分の人生に活かして体現してはいないだろうか?
そんな認識による学びだと、ワクワクしたエネルギーの使い方になりますね!
「すごい人」というのも、ゴールの臨場感の高いイメージに合致しているか?
これ実は、すごい重要です。
メディアで、すごい良いこと言ってる人に憧れるのもあるかもしれませんが、
自分はそうなりたいのか?と言うと、そうではない人もたくさんいます。
「ゴール達成したら、こんな風になってるだろうなー」というイメージに合致した人!
そういう人に注目するといいでしょう。
というか、そういう人って注目しちゃいますよね。
札束とか、豪華な生活をインスタに上げてる人を見て「すごい人」と思う人は、
どう考えても、明らかにゴールの抽象度が低いですけどね。
自分の、今現在の抽象度に正直になって、
本当にこうありたいゴールに合致する「すごい人」に注目しましょう。
注意としては、その注目した「すごい人」を目指すのではありません。
マイケル・ジャクソンを目指しても、マイケル・ジャクソンにはなれません。
目指すのではなく、ゴール側へコンフォートゾーンを移行する縁起です。
ゴールは更新し続ける訳ですので、その「すごい人」を目指すということではないでしょ?
最後に、参加、加入、依頼して、自分に合わないと感じた時、
「離れると、その人たちに悪いように思われるのではないか?」と思い込んで、
無理して続けると、現状に留まるということですので、ゴールへの足かせになります。
以前私も、そのことに向き合って、それでもゴールと相談した結果、
参加したり加入したりしていた中で、必要のないものからすべて離れました。
これ、ゴール達成においてかなり重要です。
自我との向き合いによって、ゴール側へ自我を書き換えるということだからです。
ゴールから時間が流れるので、ゴールに合致した判断で、
100%want toなことに、ワクワクしながらエネルギーを使いましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
