
主観的な心に響く社会への提供
Z世代と言われる人たちについて参考にしたくて、そのテーマで討論する”Newspicks”の番組を車運転しながらBGM程度に聴いていました。
そこで出た「エモい」という言葉。
「Z世代は”エモい”ってのが彼らの力を引き出す」と意見している方が居ました。
「エモい」を調べると、ここ数年の間に主に若者が良く使う言葉で、「心に響いた状態」みたいな意味で書かれていました。
まぁ私は調べる前から意味は知っていました。
「エモい」という言葉を初めて聞いて、気になって調べたのではないのです。
むしろ私からしたら、「あれ?エモいって自分が20代のころ自然に使ってたぞ?それが今の若者中心の言葉なのか?」と違和感を感じたからです。
自分が時代の最先端に敏感だったから、15年以上前からエモいとか言ってたのかというとそうではなく、私はパンクロックのジャンルに近いバンドをしていますので、その界隈では「あのバンド、エモいよね」とか当たり前のように飛び交っていたのです。
だから音楽用語的な言葉だと思っておりました。
さらに「エモい」について調べると、
【音楽のジャンルの一つである「イーモウ(Emo)」からきており、メロディアスで哀愁的な音楽性と切ない心情を吐露する歌詞が特徴的なロックミュージックを指す】
【パンクロックの一種である「エモーショナル・ハードコア」の略称であるとも言われる。エモーショナル・ハードコアは、メロディアスな音楽に感情的な歌詞をのせたロックミュージックで、ここから派生して激情的・感動的な音楽を「エモい」と表現している】とも書いてありました。
やっぱりそうか!
そんな音楽をルーツとして、音楽だけに限らず「主観的な心に響いた状態」のことを今の若者は「エモい」と言っているというのはとても好感が持てます。
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さらに番組では「平成では”エモい”という感覚ではなく”ヤバい”とか”カワイイ”という感覚が主流だった」「”カワイイ”は、物自体への評価という感覚だが、”エモい”は、自分の心が動いた話なので、ピュアだなと思う」とのことで、「素晴らしい!」と感じました。
このカワイイというのは、
「キラキラのラメ入りだ」とか
「女子高生の制服(当時)にピッタリのルーズソックスだ」というような、
「外観的装飾の評価」という、
言ってしまえば「みんな着ていて流行ってる」とか「話題のスポットに行ってみようよ」というような、外側からの影響による表現であり、
そしてエモいというのは、
「困っている人を、こういう会社を興すことで解決できるんじゃないか?それは社会にとっても自分にとっても嬉しい」とか
「自分はこういうことが得意だし大好きだから、それをYouTubeで表現して社会に提供することで、受け取る人も自分も楽しく豊かになれるんじゃないか?」のような
「主観的な情動の波及」という、
自分の内側からの輝きの表現だと思います。
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自分が社会に提供したい「three S coaching」のコーチングスタイルは、
以前から様々な場面で、「自分の内側からの輝きが溢れ出す」という言葉を通してアウトプットしている通り、
心に響くようなライブパフォーマンスで臨場感高く情動を体感した時のような”エモい”コーチングにより、クライアントの心に響く波及をします。
ここにきて、昔から使ってた「エモい」と、自分が社会に提供している「コーチング」が重なり合うとは・・・。
もちろん、熱いエモーショナルなコーチングだけではなく、ただ最愛の異性と抱っこして温もりを感じて寝ているような、静かな心地よい情動によるコーチングも提供します。
あなたのゴール達成によって、様々な人の心に響き、エモい情動が満載の生活ができるようにサポート致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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